2022年7月3日【ラジオNIKKEI賞】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、グランディアの好走パターンを分析。
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グランディアの距離適性
グランディアはこれまでに芝1800ｍ～芝2000ｍまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り；
- 芝1800ｍ（0-1-0-1）
- 芝2000ｍ（2-0-1-2）
中距離で安定。
グランディアの脚質
終いの脚は出してくるが、キレはそれほどないので、位置取りは最低でも中団より前目にいたい。
折り合いに難があるようだが、あまり我慢させて位置取りを下げても、終いの脚はそんなには切れない。
スタミナ、底力のパワータイプのような感じ。
上り時計はかかった方がいいタイプ。勝ち切るには34秒台では厳しそう。
グランディアのコース適正
グランディアの競馬場ごとの着度数は次の通り；
- 札幌（未）
- 函館（未）
- 福島（0-0-0-1）
- 新潟（未）
- 東京（0-0-0-1）
- 中山（未）
- 中京（2-0-0-1）
- 京都（未）
- 阪神（0-0-1-0）
- 小倉（0-1-0-0）
終いのキレを求められやすいコース設定では苦しいかも。
グランディアの持ち時計（ベストタイム）
グランディアの持ち時計は次の通り；
- 芝1800ｍ：1.47.5 8着（福島）
- 芝2000ｍ：1.59.2 5着（東京）
速い時計の決着は厳しそう。
グランディアの重馬場適正
グランディアの稍重も含めた道悪競馬での実績は；
- 稍重（未）
- 重（未）
- 不良（未）
グランディアの鉄砲実績（休み明け）
グランディアの10週（中9週）以上の休み明けでの成績は；
- 10週以上（0-0-0-1）
叩いてからは；
- 2戦目（0-0-0-1）
- 3戦目（未）
- 4戦目（未）
- 5戦目～（未）
グランディアのローテーション適正
- 連闘（未）
- 中1～2週（0-0-0-1）
- 中3～5週（未）
- 中6～8週（2-0-1-1）
グランディアの枠順適正
グランディアの馬番別着度数は；
- 1～4番（1-0-1-1）
- 5～9番（1-1-0-1）
- 10～14番（0-0-0-1）
- 15～18番（未）
グランディアの斤量別着度数
- 54キロ（1-1-0-1）
- 55キロ（0-0-1-0）
- 56キロ（1-0-0-2）
グランディアの季節別着度数
- 12～2月（冬）：（1-0-0-1）
- 3～5月（春）：（0-0-0-1）
- 6～8月（夏）：（0-1-0-1）
- 9～11月（秋）：（1-0-1-0）
グランディアの好走体重
3着以内の体重は；
- 468～476キロ
グランディアの血統背景
父はハービンジャー（ＮＤ系デインヒル）。
ハービンジャーは欧州で走り、2010年のキングジョージⅥ世＆QES（Ｇ1）で勝利。主戦場は芝のクラシックディスタンス。
代表産駒はブラストワンピース（有馬記念）、ペルシアンナイト（マイルＣＳ）、ノームコア（ヴィクトリアＭ、香港Ｃ）など。
母は中央競馬で重賞3勝のディアデラノビア（フローラＳ、京都牝馬Ｓ、愛知杯）。
母の父はサンデーサイレンス。
全兄にドレッドノータス（京都2歳Ｓ、京都大賞典）。
半姉にディアデラマドレ（マーメイドＳ、府中牝馬Ｓ、愛知杯）。
次走、ラジオNIKKEI賞（Ｇ3）に向けて
【結果】
0.8差の8着。
スタート出遅れて終始最後方。
開幕週の馬場でこの位置取りは致命的だが、ちょっと期待外れ。
⇒2022年 ラジオNIKKEI賞（G3）のラップ分析＆回顧
