ソネットフレーズのキャリアはまだ2戦だけなので、近走のみを振り返る。

ソネットフレーズのここまでの走り

21/8/28 2歳新馬(牝馬限定)

新潟 芝1600m(外)良

着順:1着(1.34.3・-0.6差)

騎手:ルメール(54キロ)

スタートで出遅れたが、二の脚で先団2番手に取り付く。

4角も2番手で直線に向くと、直線は残り600mでは早くも先頭に立ち、そこからも楽な手応えで残り400mを過ぎると、あとは気合を入れて追い始めると、後続を一気に突き放し、食い下がるウィニスクテソーロにも3馬身半の差をつけてゴール。

2歳の新馬戦としては破格の時計。

ここでは力が違った。

21/11/13 デイリー杯2歳S(G2)

阪神 芝1600m(外)良

着順:2着(1.35.1・クビ差)

騎手:ルメール(54キロ)

1枠1番から道中は3~4番手の内。

4角も4番手の内で直線に向くと、直線は馬場の内目から追い出しにかかり、坂下では外から追い上げて来たセリフォスとの先頭争い。

坂の上りでセリフォスが抜け出したかに見えたが、それでもなお食い下がって、ゴールまでもつれたが、クビ差及ばず2着。

道中の流れは緩く、スローの瞬発力勝負になったが、ほぼほぼ差のない競馬だろう。

最後の直線、馬場の内外で若干の差があった程度。


ソネットフレーズの脚質

スタートはそこそこ速いので、好位抜け出しの競馬で安定しそう。

後の「朝日杯FS」の2着馬セリフォスに、瞬発力勝負でも食い下がっているように、瞬発力もありそう。


ソネットフレーズの血統背景

父はエピファネイア(ロベルト系/菊花賞、ジャパンカップ、日本ダービー2着、皐月賞2着)。

母の父はキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ/東京優駿、NHKマイルC)。

母方の6代前、パロクサイドからのラインは、ダイナカールエアグルーヴへと続く名門牝系。

このファミリーにはルーラーシップアドマイヤグルーヴドゥラメンテオレハマッテルゼフォゲッタブルなど多士済々。

次走、NHKマイルカップ(G1)に向けて

次走は5月8日(日)、東京競馬場 芝1600m で行われる「NHKマイルカップ(G1)」。

力のありそうな馬だが、2月の「クイーンC」を脚部不安で回避してここへ直行というローテ。

実践としては約半年ぶりとなる。

大駆けの期待もできるが、サッパリの可能性もなくはない。

 

⇒その他、NHKマイルカップ(G1)の出走馬を分析