2022年4月16日【アーリントンC】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、タイセイディバインの好走パターンを分析。

タイセイディバインの距離適性

タイセイディバインはこれまでに芝1400m~芝2000mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1400m(0-1-0-0)
  • 芝1600m(0-1-0-0)
  • 芝1800m(0-2-1-0)
  • 芝2000m(1-0-0-3)

中距離からの距離短縮で馬が一変。

適距離は短距離~マイルあたりか。

タイセイディバインの脚質

先行押し切り、もしくは中団に控えてからの差し。

良いのはやはり先行押し切りだろう。

SPの持続力、底力はそこそこありそう。

タイセイディバインのコース適正

タイセイディバインの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 札幌(未)
  • 函館(未)
  • 福島(未)
  • 新潟(未)
  • 東京(未)
  • 中山(0-0-0-1)
  • 中京(0-1-0-0)
  • 京都(未)
  • 阪神(1-2-1-0)
  • 小倉(0-1-0-2)

タイセイディバインの持ち時計(ベストタイム)

タイセイディバインの持ち時計は次の通り;

  • 芝1400m:1.21.2 2着(中京)
  • 芝1600m:1.32.8 2着(阪神)
  • 芝1800m:1.47.0 2着(阪神)
  • 芝2000m:2.02.2 10着(中山)

千六以内ならスピード勝負も可能か。

タイセイディバインの重馬場適正

タイセイディバインの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(0-1-0-1)
  • 重(0-1-0-0)
  • 不良(未)

タイセイディバインの鉄砲実績(休み明け)

タイセイディバインの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;

  • 10週以上(未)

叩いてからは;

  • 2戦目(未)
  • 3戦目(未)
  • 4戦目(未)
  • 5戦目~(未)

昨夏のデビュー以来、まだ長期休養は取っていない。

タイセイディバインのローテーション適正

  • 連闘(未)
  • 中1~2週(1-0-0-0)
  • 中3~5週(0-3-1-1)
  • 中6~8週(0-1-0-1)

タイセイディバインの枠順適正

タイセイディバインの馬番別着度数は;

  • 1~4番(0-1-1-2)
  • 5~9番(0-1-0-1)
  • 10~14番(1-2-0-0)
  • 15~18番(未)

タイセイディバインの斤量別着度数

  • 54キロ(0-1-0-1)
  • 55キロ(1-1-1-0)
  • 56キロ(0-2-0-2)

タイセイディバインの季節別着度数

  • 12~2月(冬):(0-0-0-2)
  • 3~5月(春):(0-2-0-0)
  • 6~8月(夏):(0-0-0-1)
  • 9~11月(秋):(1-2-1-0)

タイセイディバインの好走体重

3着以内の体重は;

  • 510~520キロ

タイセイディバインの血統背景

父はルーラーシップ(ミスプロ系キングマンボ/クイーンエリザベス2世カップ、宝塚記念2着)。

母の父はダンスインザダーク(サンデー系/菊花賞、日本ダービー2着)。

近親にキセキ(菊花賞)、グレーターロンドン(中京記念)。

タイセイディバインの近走

22/3/19 ファルコンS(G3)

中京 芝1400m 稍重

着順:2着(1.21.2・-0.3差)

騎手:松若風馬(56キロ)

道中は中団9番手、勝ったプルパレイのすぐ外を追走。

4角も9番手で直線に向くと、直線は進路を外に取ろうとしたことで、少しゴチャついて少し追い出しを待たされたが、外の進路ができてからは素晴らしい伸びで2着に入った。

スムーズなら際どかっただろう。

中距離で結果が伴わなかった馬が、距離短縮で変わってきた。

2022年 ファルコンS(G3)のラップ分析&回顧

22/4/16 アーリントンC(G3)

阪神 芝1600m(外)

着順:2着(1.32.8・0.1差)

騎手:松若風馬(56キロ)

道中は中団の前、馬群の中の6番手を追走。

4角は馬群の中の4番手で直線に向くと、直線は前がすぐに開いたことから一気に追い上げに入り、坂の下では先頭に立ち、そのまま押し切るかに思えたが、ゴール前でクビ差交わされての2着。

距離を短くしてから連続して重賞を2着。

前走では底力、今回はSPの持続力を如何なく発揮。

このくらいの距離なら今後面白い存在になりそう。

2022年 アーリントンカップ(G3)のラップ分析&回顧

次走、NHKマイルカップ(G1)に向けて

次走は5月8日(日)、東京競馬場 芝1600m で行われる「NHKマイルカップ(G1)」。

使い詰めのローテが少し気になるが、前々にポジションさえ取れれば、上位に食い込むチャンスはありそう。

 

⇒その他、NHKマイルカップ(G1)の出走馬を分析