セリフォスのキャリアはまだ浅いので、近走のみを振り返る。

セリフォスのここまでの走り

21/6/12 2歳新馬

中京 芝1600m 良

着順:1着(1.35.0・-0.2差)

騎手:川田将雅(54キロ)

道中は2~3番手。

4角は2番手で直線に向くと、直線入口では早くも先頭。

坂の上りで抜け出すと、ベルクレスタの追撃を余裕で振り切ってゴール。

道中のペース、上り時計もまずまずのレベル。

21/8/29 新潟2歳S(G3)

新潟 芝1600m(外)良

着順:1着(1.33.8・-0.2差)

騎手:川田将雅(54キロ)

1枠1番からスタート出遅れて、道中は中団6番手の内を追走。

4角も6番手の内で直線に向くと、直線は、各馬が避けた馬場の内側を通って伸びて来る。

残り200mで逃げ粘るオタルエバーを捉えると、あとはアライバルの外からの追撃を何なくしのいでゴール。

自身の上りはメンバー最速の32.8秒。

走破時計もまずまず優秀。

内から内の最短コースだけに、物理的には有利な位置取り。

各馬が避けるほど、馬場の内目も悪くはなかった感じだが・・・。

いずれにしても切れる脚は魅力十分。

【期待される能力】

  • 瞬発力

21/11/13 デイリー杯2歳S(G2)

阪神 芝1600m(外)良

着順:1着(1.35.1・クビ差)

騎手:藤岡祐介(55キロ)

7頭立ての小頭数。

道中は後方6番手。

3~4角で動いて行って、4角は4番手の大外で直線。

直線は馬群の大外から追い出しにかかり、坂の途中で先頭に立つと、ゴール前は内のソネットフレーズとの追い比べを制してゴール。

自身の上りはメンバー最速の33.4秒。

道中のペースがかなり緩かっただけに、キレ味勝負では強いところをしめした。

21/12/19 朝日杯FS(G1)

阪神 芝1600m(外)

着順:2着(1.33.6・0.1差)

騎手:C・デムーロ(55キロ)

道中は中団のやや前目、5~6番手。

4角も5番手で直線に向くと、直線は馬場の外目に進路を取って追い上げに入る。

坂の下でトウシンマカオを捉えて先頭に立ち、坂の上りで抜け出しを計るが、外から追い上げて来たドウデュースと追い比べの末、ゴール前交わされて2着。

自慢の末脚はペースが上がって少し甘くなった。

2021年 朝日杯フューチュリティS (G1)のラップ分析&回顧

22/5/8 NHKマイルC(G1)

東京 芝1600m 良

着順:4着(1.32.6・0.3差)

騎手:福永祐一(57キロ)

道中は先団5番手の内目を追走。

4角は6番手の最内で直線に向くと、直線は馬場の最内から追い出しにかかり、坂の上りでは先頭をうかがう勢いで伸びてきたが、ゴール前少し甘くなっての4着。

鞍上がコメントしているように、最内でまわりに他馬がいなかったことも伸びきれなかった要因にはなるだろう。

また、「朝日杯FS」からの直行ローテも影響がなかったわけではないはず。

いずれにしてもここは力負けではない。

次走に期待が持てる内容だったことは間違いない。

2022年 NHKマイルカップ(G1)のラップ分析&回顧


セリフォスの脚質

中団あたりで脚を溜めて、終いを生かす競馬。

瞬発力、SP持続力は相当高そう。


セリフォスの血統背景

父はダイワメジャー(サンデー系/皐月賞、秋天、マイルCS連覇、安田記念)。

母の父はルアーヴル(ナスルーラ系レッドゴッド)。

ルアーヴルは欧州で走り、2009年の仏ダービー(芝2100m)を制覇。

次走、安田記念(G1)に向けて

次走は6月5日(日)、東京競馬場 芝1600m(外)で行われる「安田記念(G1)」。

叩いた上積みがあるとするなら、ここでは注目の一頭になる。

 

⇒その他、安田記念(G1)の出走馬を分析