結果

第60回 京成杯(G3)

中山競馬場 芝2000m 稍重

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
クリスタルブラック 2.02.1 8-11-10-10(後方) 35.4
スカイグルーヴ 2.02.2 1/2 2-2-2-1(先行) 36.2
ディアステマ 2.02.6 2  1/2 4-4-4-4(中団前) 36.4

レース上り:36.2


ラップ分析

1着タイム 上り3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8 Lap9 Lap10
今走 2.02.1 36.2 12.6 11.4 13.0 12.0 12.5 12.2 12.2 11.8 11.8 12.6
過去平均 2.01.5 36.0 12.6 10.9 12.6 12.1 12.8 12.4 12.1 12.0 11.9 12.2

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去9走))

序盤こそ緩めに入ったが、600mを過ぎると早くもペースは徐々に速くなる。

残り200mまではほぼ淀みのないラップを刻み、ラスト200mで一気に失速。

そこを勝ち馬が差し切った。

道中のペースは、稍重馬場を考えるとそこそこ良いペースで流れている。

前に行った馬には、スピードの持続力とスタミナが問われたレースになった。


回顧

勝ったのはクリスタルブラック

後方で脚を溜めて4角大外を回して直線で一気に追い上げた。

前走の新馬戦とほぼ同じ内容のレース。

まだまだ粗削りな競馬だけに、他のコースでの走りも見てみたい。

2着はスカイグルーヴ

道中は2番手追走。ペースがペースだけに、スピード持続力、スタミナのあるところは示せた。

前走の圧巻の瞬発力に加えて今回のスピード持続力。

今回は2着に甘んじたが、実力ではこの馬の方がまだまだ上の印象。

3着はディアステマ。

勝ち馬に0.5差はなされていては、3着でも現時点では力不足。

2番人気ヒュッゲは馬群に沈んだ。

マイナス8キロが気になった。長距離輸送に難ありか?