ウォーターナビレラのキャリアはまだ浅いので、ここまでの走りを振り返る。

ウォーターナビレラのここまでの走り

21/8/21 2歳新馬

札幌 芝1500m 良

着順:1着(1.31.4・-0.3差)

騎手:吉田隼人(54キロ)

5枠8番からの逃げ。

比較的緩いラップを刻んで4角も先頭で直線。

直線では残り200mから後続を突き放して約2馬身差でゴール。

スローの前残りに違いはないが、後続を突き放してのゴールは評価できる。

21/10/3 サフラン賞(2歳1勝C)

中山 芝1600m 良

着順:1着(1.35.8・-0.2差)

騎手:吉田隼人(54キロ)

道中は2番手から、4角も2番手で直線。

直線は逃げ粘るウインピクシスを坂の上りで一気に捉えた。

終いの脚は33.6秒。

キレ味、瞬発力の高さを示した。

【期待できる能力】

  • 瞬発力

21/11/6 ファンタジーS(G3)

阪神 芝1400m 良

着順:1着(1.21.1・-0.1差)

騎手:武豊(54キロ)

道中は飛ばして逃げるナムラデイリリーから4馬身ほど離れた2番手追走。

4角も2番手で直線に向くと、直線は3番手から追い出してきたナムラクレアとの追い比べ。

坂の上りでナムラクレアに1馬身の差をつけると、そのまま押し切ってゴール。

逃げ馬の大逃げはあったものの、2番手以降もそこそこ流れたペースだったのではないか。

この馬、瞬発力だけではなく、スピードの持続力もそこそこありそう。

【期待できる能力】

  • SP持続力

21/12/12 阪神JF(G1)

阪神 芝1600m(外)良

着順:3着(1.34.0・0.2差)

騎手:武豊(54キロ)

道中は先団の先頭、3番手追走。

4角も3番手で直線に向くと、直線では早々に先頭に立って押し切りを計るが、坂の上りで内からラブリイユアアイズ、外からサークルオブライフに交わされて3着まで。

自身の競馬はできたと思うが、力的にはもう一歩足りなかったか。

年を越しての成長に期待。

2021年 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)のラップ分析&回顧

22/3/5 チューリップ賞(G2)

阪神 芝1600m(外)良

着順:5着(1.33.6・0.4差)

騎手:武豊(54キロ)

道中は中団の前目、4番手の内目を追走。

4角は5番手の内目で直線に向くが、馬群に包まれて出すスペースがない。

やっと外に進路が取れたのが坂の途中。

そこからジワジワと追い上げてはくるが、時すでに遅し。

ちょっと脚を余した感じはあるが、進路が開いていたとして、突き抜けていたかどうかは分からない。

いつも先行する馬だけに、控えればこういうリスクもある。

2022年 チューリップ賞(G2)のラップ分析&回顧

22/4/10 桜花賞(G1)

阪神 芝1600m(外)良

着順:2着(1.32.9・ハナ差)

騎手:武豊(55キロ)

道中2番手追走から、4角も2番手、抜群の手応えで直線に向き、直線入口で満を持して気合を入れて追い出しにかかり、坂の上りでは先頭に立って、そのまま押し切るかと思われたが、外からのスターズオンアースの強襲にハナ差交わされての2着。

騎乗としては完璧な騎乗だったように思う。

力は出し切っている。

2022年 桜花賞(G1)のラップ分析&回顧


ウォーターナビレラの脚質

逃げ、先行脚質。

先行力はかなりあるので容易に良いポジションが取れる。

それでもってSP持続力、瞬発力もそこそこありそうなので、着順は安定してきそう。


ウォーターナビレラの血統背景

父はシルバーステート(サンデー系ディープインパクト)。

母の父はキングヘイロー(ND系リファール/高松宮記念、皐月賞2着、マイルCS2着)。

次走、優駿牝馬(オークス)(G1)に向けて

次走は5月22日(日)、東京競馬場 芝2400m で行われる「優駿牝馬(オークス)(G1)」。

「桜花賞」2着馬で、当然力はあるのだが、この馬の場合は距離が心配。

初めて走る左回りも未知数。

 

⇒その他、優駿牝馬(オークス・G1)の出走馬を分析