2022年3月21日【フラワーC】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、スタニングローズの好走パターンを分析。
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スタニングローズの距離適性
スタニングローズはこれまでに芝1400m~芝1800mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1400m(0-1-0-0)
- 芝1600m(2-0-1-2)
- 芝1800m(1-0-0-0)
血統的には中距離あたりまでは持っていい。
スタニングローズの脚質
先行押し切り。
切れ味勝負では後手。
上りがかかる展開からの先行押し切り。
パワー、底力タイプ。
スタニングローズのコース適正
スタニングローズの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(未)
- 函館(未)
- 福島(未)
- 新潟(0-0-0-1)
- 東京(0-0-1-0)
- 中山(1-0-0-0)
- 中京(0-1-0-0)
- 京都(未)
- 阪神(2-0-0-1)
- 小倉(未)
最後の直線、長いよりは短い方が良く、坂は無いよりあった方がいいタイプ。
スタニングローズの持ち時計(ベストタイム)
スタニングローズの持ち時計は次の通り;
- 芝1400m:1.23.3 2着(中京)
- 芝1600m:1.34.3 5着(新潟)
- 芝1800m:1.48.5 5着(中山)
スピード勝負には向かないだろう。
スタニングローズの重馬場適正
スタニングローズの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(1-0-0-0)
- 重(未)
- 不良(未)
道悪は走ってきそう。
スタニングローズの鉄砲実績(休み明け)
スタニングローズの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(1-0-0-0)
叩いてからは;
- 2戦目(未)
- 3戦目(未)
- 4戦目(未)
- 5戦目~(未)
スタニングローズのローテーション適正
- 連闘(未)
- 中1~2週(1-0-0-0)
- 中3~5週(1-0-1-1)
- 中6~8週(0-0-0-1)
スタニングローズの枠順適正
スタニングローズの馬番別着度数は;
- 1~4番(1-0-1-1)
- 5~9番(2-0-0-1)
- 10~14番(0-1-0-0)
- 15~18番(未)
スタニングローズの斤量別着度数
- 54キロ(3-1-1-2)
スタニングローズの季節別着度数
- 12~2月(冬):(1-0-0-0)
- 3~5月(春):(1-0-0-0)
- 6~8月(夏):(1-1-0-1)
- 9~11月(秋):(0-0-1-1)
スタニングローズの好走体重
3着以内の体重は;
- 474~480キロ
スタニングローズの血統背景
父はキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ/東京優駿、NHKマイルC)。
母の父はクロフネ(ND系ヴァイスリージェント/NHKマイルC、ジャパンカップダート)。
母方の4代前、ローザネイを祖とする牝系は「薔薇一族」の別称でも知られる名門牝系。
このファミリーにはローズキングダム(朝日杯FS,ジャパンカップ)、ローズバド(フィリーズレビュー、マーメイドS、オークス2着、秋華賞2着、エリザベス女王杯2着)、ローゼンクロイツ(毎日杯、中京記念、金鯱賞)など。
スタニングローズの前走
22/3/21 フラワーC(G3)
中山 芝1800m 良
着順:1着(1.48.5・-0.1差)
騎手:川田将雅(54キロ)
スタート出遅れるが、1番枠ということもあり二の脚でリカバー、道中は先団3番手の内を追走。
4角も3番手の内で直線に向くと、直線は前を走るニシノラブウインクの外に出して追い上げに入り、坂の上りでは射程圏に捉えるも、なかなかその差は詰まらない。
しかしゴール前、半馬身抜け出してこれを交わした。
先行抜け出しの強い競馬。
パワーのあるところを示した。
次走、優駿牝馬(オークス)(G1)に向けて
次走は5月22日(日)、東京競馬場 芝2400m で行われる「優駿牝馬(オークス)(G1)」。
適正のベクトルがオークスには合わないと思う。
馬場が渋って押さえる程度。
⇒その他、優駿牝馬(オークス・G1)の出走馬を分析