ククナのキャリアはまだ5戦だけなので、近走のみを振り返る。

ククナのここまでの走り

20/8/1 2歳新馬

札幌 芝1500m 良

着順:3着(1.29.7・0.3差)

騎手:ルメール(54キロ)

大外9番から出遅れて道中は後方。

3~4角で外目を回して進出して行き、4角も大外を回して直線に向く。

直線も馬群の外目を追い込んで来るが0.3差の3着まで。

出遅れて外々を回り、4角も大外を回して追い込んで来た。

レースのペース自体緩いわけではなく、この馬の距離ロスを考えると、0.3差の3着なら上出来の部類。

20/8/23 2歳未勝利

札幌 芝1500m 良

着順:1着(1.30.8・-0.2差)

騎手:ルメール(54キロ)

1枠1番からスタートはあまりよくない。

道中の位置取りは中団の後ろあたり。

レースのペースは緩く、3~4角では抜群の手応えで進出し、4角3番手で直線。

直線は馬群の外目から一気に突き抜けた。

緩い流れの決め手勝負。

終いは確実に繰り出してくる。

20/10/31 アルテミスS(G3)

東京 芝1600m 良

着順:2着(1.35.2・0.3差)

騎手:ルメール(54キロ)

3枠6番からスタートは五分に出るが、そのあと向正面で何度も馬群が固まってごちゃついてしまう。

そのあおりをモロに食らって、位置取りは後方。

4角も10番手で直線に入るが、直線でも馬群に包まれてなかなか進路が取れない。

残り200mあたりでやっと外に進路を取って追い上げるが0.3差の2着まで。

しかし、道中はスローペースでもあり前が有利の展開。

それをあの位置から最終的には0.3差の2着に食い込んでくるのだから、瞬発力は相当非凡なものを持っている印象。

【期待される能力】

  • 瞬発力

21/1/10 シンザン記念(G3)

中京 芝1600m 良

着順:4着(1.33.8・0.5差)

騎手:ルメール(54キロ)

大外18番から道中は中団の後ろ。

4角も10番手で直線に向くが、いつものような脚は使えなかった。

これまでの3戦に比べて、ペースは確実に速くなっていた。

直線急坂も初めての経験でもあり、そこら辺が応えた可能性はある。

2021年 シンザン記念(G3)のラップ分析&回顧

21/2/13 クイーンC(G3)

東京 芝1600m 良

着順:3着(1.33.4・0.1差)

騎手:ルメール(54キロ)

1枠2番から、スタートはいまいちだったが、枠順に助けられて道中は中団、勝ったアカイトリノムスメの直後。

4角も中団7番手で直線に向き、アカイトリノムスメの追い出しを待って追い始めるが、その差は詰まらないどころか、ゴール前では2着馬に交わされて3着。

2着のアールドヴィーヴルと同じキンカメ×ディープの配合だが、こちらの馬はどちらかと言えばスローの方が終いを伸ばしやすい印象。

2021年 クイーンカップ(G3)のラップ分析&回顧


ククナの脚質

スタートがあまりよくないので、位置取りが自然と後方寄りになる。

それでも強烈な末脚があるので、よほど後ろからにならない限り勝負にはなる。

ただ、その脚が使えるのは現状では緩い流れのとき。

締まった展開でも同じような脚が出せるのかが課題。



ククナの血統背景

父はキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ)。

母は2015年の「桜花賞」2着、「オークス」3着のクルミナル

母の父はディープインパクト(サンデー系)。

近親にダートの中距離重賞で活躍したピオネロがいる。

ククナの次走

次走は4月11日(日)、阪神競馬場 芝1600m(外)で行われる「桜花賞(G1)」(抽選対象馬)と、中山競馬場 芝1600mで行われる「ニュージーランドT(G2)」に登録がある。

 

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