イズジョーノキセキのキャリアはまだ4戦だけなので、近走だけをふり返る。
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イズジョーノキセキの近走
19/6/30 2歳新馬(牝)
中京 芝1600m 重 11頭
着順:6着(1.38.0・0.8差)
騎手:森裕太朗(53キロ☆)
中団のやや後ろを追走。
直線では内を突くが包まれて追い出しを待たされる。
前が開いて追い出すが、時すでに遅し。
大とびで一瞬の脚がないので、追い出しが遅れたら致命的かも。
19/9/8 2歳未勝利(牝)
阪神 芝1600m 良 12頭
着順:1着(1.33.8・-0.3差)
騎手:岩田康誠(54キロ)
大外12番から、中団の後ろ、後方近くにポジションを取る。
4角過ぎて直線では外に出して追い出すと、ジワジワ加速してゴール前逃げるマドルガーダを捉えた。
2歳牝馬の未勝利戦にしてはそこそこ流れた展開で、しかもレースの上りも33.9秒と速い。
それを後ろか上り33.4秒の脚で差し切ったイズジョーノキセキ。
走破時計も優秀で、評価できる内容。
直線の長いコースでは加速がつく。
19/9/29 サフラン賞(2歳・1勝・牝)
中山 芝1600m 良 9頭
着順:5着(1.34.7・0.4差)
騎手:岩田康誠(54キロ)
中団あたりを追走して、4角から直線入口でちょっと包まれて進路が塞がった。
まともに追えたのは残り200mを切ったぐらいからか。
上り3Fは34.3秒。
直線短い中山で、追い出しが遅れては持ち味が生かせない。
19/11/17 赤松賞(2歳・1勝・牝)
東京 芝1600m 良 12頭
着順:5着(1.34.6・0.2差)
騎手:岩田康誠(54キロ)
3枠3番からテンが緩かったせいもあったのか、2番手からの競馬。
ペースは終始緩い流れで4角も2番手で直線に入る。
残り200mまでは先団で粘るが、そこから伸びを欠く。
上り時計は34.1秒。
東京の長い直線を目一杯使った割には伸びきれなかった。
なぜ伸びない?
当日馬体重8キロ減、輸送に失敗?
左回り?
イズジョーノキセキの次走
次走は阪神競馬場、芝1600m(外)で行われる「チューリップ賞(G2)」。
未勝利戦で好走した阪神外回りの芝1600m。
相手関係は確かに強いが、休み明けの体調が万全なら、阪神外回り芝千六なら、そこそこやれて良い。