2021年11月6日【愛知杯】終了時点までのデータをもとに、ディアンドルの好走パターンを分析。
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ディアンドルの距離適性
ディアンドルはこれまでに芝1200mの距離のレースに使われてきた。
着度数は次の通り;
- 芝1200m(5-2-0-2)
- 芝1400m(0-0-0-2)
- 芝1600m(0-0-0-1)
- 芝2000m(0-0-0-2)
ベストは1200m。
最近は距離を延ばしてきているが、大敗はないものの、向いているとも思えない。
ディアンドルの脚質
逃げ、もしくは前目につけて押し切る競馬。
スピード持続型。
時計のかかる馬場でしぶとい。
ディアンドルのコース適正
ディアンドルの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 中山(2-0-0-1)
- 中京(0-1-0-2)
- 京都(1-0-0-3)
- 阪神(1-0-0-1)
- 小倉(1-1-0-0)
コースによる巧拙はそれほどなさそうだが、秋の中山など、速い時計が出る馬場状態では苦戦か?
未勝利戦からの5連勝は、開催後半のレースが多かったことからも、時計のかかる馬場状態で持ち味を発揮する傾向。
ディアンドルの持ち時計(ベストタイム)
ディアンドルの持ち時計は次の通り;
- 芝1200m:1.08.0 1着(京都)
- 芝1400m:1.22.3 13着(京都)
- 芝1600m:1.33.7 10着(中京)
- 芝2000m:1.59.4 8着(阪神)
芝1200mは、高速決着となった19年の中山「スプリンターズS」では1.5差の13着に沈んでいる。
ディアンドルの重馬場適正
ディアンドルの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(1-0-0-0)
- 重(0-0-0-1)
基本的に時計のかかる道悪は歓迎の口だと思う。
ディアンドルの枠順適正
ディアンドルの枠番別着度数は;
- 1~4番(2-1-0-1)
- 5~9番(2-1-0-3)
- 10~14番(1-0-0-2)
- 15~18番(0-0-0-1)
先手が取りたい同馬としては、枠順は内目の方がよりベター。
ディアンドルの鉄砲実績(休み明け)
ディアンドルの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(2-1-0-3)
叩いてからは;
- 2戦目(1-0-0-3)
- 3戦目(0-0-0-1)
- 4戦目(未)
- 5戦目~(未)
ディアンドルの季節別着度数
- 12~2月(冬):(2-0-0-3)
- 3~5月(春):(1-0-0-1)
- 6~8月(夏):(1-2-0-0)
- 9~11月(秋):(1-0-0-3)
ディアンドルの斤量別着度数
- 52キロ(0-1-0-0)
- 53キロ(0-0-0-1)
- 54キロ(2-1-0-2)
- 55キロ(3-0-0-2)
- 56キロ(0-0-0-1)
- 57キロ(0-0-0-1)
ディアンドルの好走体重
3着以内の体重は;
- 474~492キロ
ディアンドルの血統背景
父はルーラーシップ(ミスプロ系キングマンボ)。
母の父はスペシャルウィーク(サンデー系)。
ディアンドルの次走
次走は2月21日(日)、小倉競馬場 芝1800mで行われる「小倉大賞典(G3)・ハンデ)」。
同型の逃げが内に入っただけに、軽ハンデの逃げ粘りも厳しそう。