ダノンザキッドのキャリアはまだ4戦だけなので、近走のみを振り返る。

ダノンザキッドのここまでの走り

20/6/28 2歳新馬

阪神 芝1800m 稍重

着順:1着(1.48.3・-0.5差)

騎手:北村友一(54キロ)

道中は中団の前あたり。

4角手前で好位へ進出、4角4番手の外で直線に向くと、直線入口では抜け出して、あとは後続を引き離すだけ。

新馬戦としてはそこそこペースで流れた。

稍重で時計のかかる馬場で後続に3馬身つけたあたり、パワーがありそう。

【期待される能力】

  • パワー

20/11/23 東スポ杯2歳S(G3)

東京 芝1800m 良

着順:1着(1.47.5・-0.2差)

騎手:川田将雅(55キロ)

道中は3番手。

4角も3番手で直線に向き、直線は馬群の外目から追い込んで、坂の途中で先頭を捉えると、そのまま押し切ってゴール。

おそらくこの馬自身、ペース的には新馬戦より緩かったのではないか。

ちなみに、昨年コントレイルがこのレースを勝ったときの前半1000mが58.8秒で、コントレイルの上りが33.1秒。

今年の前半1000mは60.5秒で、ダノンザキッドの上りは33.5秒。

そこそこの瞬発力はありそうだが、群を抜いているような印象はない。

【期待される能力】

  • 先行力
  • 瞬発力

20/12/26 ホープフルS(G1)

中山 芝2000m 良

着順:1着(2.02.8・-0.2差)

騎手:川田将雅(55キロ)

道中は先団3~4番手。

4角3番手で、大外を回して直線に向き、直線は馬群の外目から追い上げて坂下で先頭、あとは内で粘るオーソクレースの抵抗を凌いでゴール。

またしても緩い流れのレースとなったが、こういう展開では持ち前の先行力が生きる。

先行力とパワーを生かして快勝。

2020年 ホープフルS(G1)のラップ分析&回顧

21/3/7 弥生賞(G2)

中山 芝2000m 良

着順:3着(2.02.3・0.3差)

騎手:川田将雅(56キロ)

道中は中団5番手あたり。

4角は4番手で直線に向き、上り最速34.2秒の脚で追い上げるが、3着までがやっと。

終いの伸びを計ったような乗り方。

この3着はあまり気にする必要はないだろうが、同世代では抜けた存在ではないことも再認識できた。

2021年 弥生賞(G2)のラップ分析&回顧

ダノンザキッドの脚質

先行力はありそうなので、好位に取り付いて直線で抜け出す王道の競馬が合ってそう。

そうなると、大崩れしない堅実な競馬が期待できる。


ダノンザキッドの重馬場

ダノンザキッドはまだ道悪の経験はないが、「新馬戦」で稍重の馬場で圧勝している。

父のジャスタウェイも不良馬場の「安田記念」で勝利しているので、重馬場を走ってきても不思議ではない。


ダノンザキッドの血統背景

父は2013年の「「天皇賞(秋)」、2014年の「ドバイデューティフリー(芝1800m)」、「安田記念」を勝ったジャスタウェイ

母の父はダンシリ(ND系デインヒル)。

ダンシリはフランスのマイル重賞を3勝。

ダノンザキッドの次走

次走は4月18日(日)、中山競馬場 芝2000mで行われる「皐月賞(G1)」。

前走は負けはしたものの、リハーサルとしては十分の内容。

抜けた存在ではないが、実力上位の一角であることは確か。

 

2021年 皐月賞(G1)のラップ分析&回顧

 

 



関連記事(一部広告を含む)