アオイクレアトールはまだ4戦のキャリアなので、近走だけを振り返る。
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アオイクレアトールの近走
19/11/24 ベコニア賞(2歳・1勝)
東京 芝1600m 不良 7頭
着順:3着(1.36.5・0.3差)
騎手:武豊(55キロ)
3枠3番から3番手につける。
道中は不良馬場でもさほど遅くはないペース。
4角も3番手で直線。
直線は内で先頭を窺い、残り100m付近では先頭に立つ勢いだったが、外から来た2頭に交わされて3着。
勝馬に交わされたのは仕方がないが、2着は確保したかった。
20/2/2 セントポーリア賞(3歳・1勝)
東京 芝1800m 良 13頭
着順:2着(1.47.4・0.2差)
騎手:武豊(56キロ)
2枠2番から3番手。
道中はさほど速くはないが、遅くもないペース。
3番手追走から4角は4番手の内で直線。
直線は先に抜け出したショウナンハレルヤを追いかけるが、なかなか差は詰まらず2着。
ゴール前、勝馬はまだ余裕があった印象。
20/2/23 3歳1勝クラス
東京 芝1600m 良 10頭
着順:2着(1.35.2・クビ差)
騎手:武豊(56キロ)
5枠5番からハナを切る。
道中は比較的緩い流れで、アオイクレアトールにとっては良いペース。
4角も先頭で直線に入るが、残り200mで番手につけていたオーロラフラッシュに馬体を併せられて追い比べ。
ゴール前クビ差交わされての2着。
スローの瞬発力比べで勝ち馬の決め手に屈した。
アオイクレアトールのここまでの見立て
先行力はあるので、容易に先手を取ることはできるが、どうしても詰めが甘くなる。
スローペースより、そこそこ流れる展開の方が持ち味を発揮できるのではないか?
アオイクレアトールの次走
次走は中山芝1800mで行われる「皐月賞」トライアルの「スプリングS(G2)」。
キャリア4戦がすべて東京コース。
今回初めての中山、そして初めての右回り。
馬に戸惑いがなければ良いが・・・。
コース自体は東京より中山の方が合っているとは思う。