結果

2023年 12月28日(木)

第40回 ホープフルS(G1)

中山競馬場 芝2000m(内)良

着順 馬名 タイム 位置取り 上がり3F
レガレイラ 1.00.2 14-14-11-10(後方) 35.0
シンエンペラー 3/4 3-4-3-2(先行) 35.7
サンライズジパング 2 3-4-5-5(先行) 35.9

レースの上り:35.9


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8 Lap9 Lap10
今走 2.00.2 35.9 12.5 10.8 12.1 12.5 12.1 12.2 12.1 12.4 12.0 11.5
過去平均 2.01.58 36.0 12.7 11.5 12.5 12.5 12.2 12.1 12.1 12.1 11.7 12.2
-0.1 -0.2 -0.7 -0.4 0.0 -0.1 0.1 0.0 0.3 0.3 -0.7

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

全体的なペースは緩くはない。

上りも35秒台でまとめられていて、走破時計も悪くはない。

スピードの持続力に加えて、スタミナ、パワーが求められた一戦。


回顧

1着は1番人気のレガレイラ。

スタート一息で道中は後方14番手

3角手前あたりでジワジワと上がって行って、4角は10番手の大外近くで直線。

直線は馬群の大外から追い上げに入り、坂の上りで前馬まとめて交わしてゴールした。

ゴール前はまだ少し余裕があったような感じで、牝馬が初めて「ホープフルS」を制した。

SPの持続力に加えて、なかなかのスタミナ、パワーがありそうな走り。

レガレイラの分析

 

2着は2番人気のシンエンペラー。

道中は先団3~4番手。

4角は2番手で直線に向き、直線では坂下で一気に後続を突き放したかに見えたが、ゴール前、レガレイラに交わされて僅差の2着。

タフな流れを前々で粘ったスタミナは評価できる。

年を越してクラシック戦線の主役になれるか?

 

3着は13番人気のサンライズジパング。

道中は先団4~5番手。

4角は5番手の大外で直線に向き、直線は馬群の大外を勝ち馬と一緒に伸びてきたが、ゴール前で勝ち馬と2着馬で前が壁になりブレーキをかける不利3着。

不利がなくても3着は3着だろうが、着差は際どかっただろう。