結果

第51回 高松宮記念(G1)

中京 芝1200m 重

クッション値:10.7(やや硬め)

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
ダノンスマッシュ 1.09.2 10-9(中団) 34.3
レシステンシア 1.09.2 クビ 6-7(中団前) 34.5
インディチャンプ 1.09.3 クビ 10-9(中団) 34.5

レース上り:35.1


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6
今走 1.09.2 35.1 12.2 10.7 11.2 11.5 11.6 12
過去平均 1.08.18 34.6 12.0 10.4 11.2 11.3 11.3 12.0
0.5 0.2 0.3 0.0 0.2 0.3 0.0

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

これは過去の良馬場平均との比較だが、このレースは昨年も重馬場で行われており、その昨年との比較がこれ;

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6
今走 1.09.2 35.1 12.2 10.7 11.2 11.5 11.6 12
2020年 1.08.7 34.5 12.1 10.8 11.3 11.4 11.2 11.9
0.6 0.1 -0.1 -0.1 0.1 0.4 0.1

走破タイムも上りタイムもかなり違ってきていることが分かる。

昨年のこのレースのラップ分析でも書いたが、昨年のレースは、馬場に関しては重馬場だが、馬場自体の状態はそんなに悪くはなかったと推察された。

一方で今回は、馬場状態自体がかなり緩めの重馬場だったのではないか。

それでいて道中のラップは昨年よりもやや速め。

道中前目にポジションを取った馬は、モズスーパーフレアの5着が最高で、他はいずれも馬群に沈んだ。

総じて今年の「高松宮記念」は、重馬場なりの速いラップで推移したため、前に行った馬には厳しい展開となり、中団あたりで脚を溜めた差し馬が台頭しやすい流れだったのではないか。


回顧

1着は2番人気のダノンスマッシュ。

道中は中団馬群の中、9~10番手。

4角も10番手で直線に向き、直線は馬群の中から鋭い伸び脚を見せ、逃げるモズスーパーフレア、先に内から抜け出したインディチャンプをゴール前しっかり捉えきった。

昨年の重馬場での10着があったため、緩い馬場はあまり得意ではないと思っていたが、そんな心配は杞憂に終わった。

重馬場でも安定感抜群の走り。

しかしながら人気どころとはクビ差、クビ差の勝利。

まだまだ抜けた存在とは言えない。

ダノンスマッシュの分析

 

2着は1番人気のレシステンシア。

外枠16番から道中は好位の外。

4角も好位の7番手で直線に向き、直線は馬群の外目を追い込んでくるが、ゴール前、ダノンスマッシュにクビ差交わされての2着。

外枠が響いたが、それは勝ったダノンスマッシュも14番からなので言い訳にはならない。

道悪も走る馬だが、レコードを2度も出している馬だけに、良馬場の方が力は出しやすいのかも。

レシステンシアの分析

 

3着は3番人気のインディチャンプ。

道中は中団、ダノンスマッシュの内あたりのポジション。

4角は9番手の内で直線に向き、直線は馬場の内目を早めに抜け出して逃げるモズスーパーフレアを捉えにかかるが、ゴール前、モズスーパーフレアをまさに捉えたその瞬間、外からダノンスマッシュ、レシステンシアに交わされての3着。

馬場の内外の差はあったにせよ、こちらは終始内目を通ったアドバンテージもあった。

初めての重馬場で、クビ–クビ差の3着なら完敗とまでは言えない。

良馬場であらためて。

インディチャンプの分析

 

4番人気のライトオンキューは17着。

道中は好位の5~6番手の追走。

4角も6番手の内目で直線に向き、直線も馬場の内目を追い上げてくるが、坂を上りきったあたりで急失速。

どうやら鼻出血があったもよう。

この大敗は致し方ないか。

ライトオンキューの分析

 

6番人気のモズスーパーフレアは5着。

注文通りにハナを切り、直線も残り100mあたりまでは粘っていたが、ゴール前人気の3頭、そして最後は16番人気のトゥラヴェスーラにも交わされて5着。

同じ重馬場でも、昨年の場合は重馬場の程度も軽く、ペースも緩かったために最後まで粘れたのではないか?

この馬の場合、左回り云々ではなく、スタミナをそこそこ必要とする中京の1200m自体があまり合わないのかもしれない。

中京 芝1200mのコース分析

 

 



関連記事(一部広告を含む)