結果

第60回 きさらぎ賞(G3)

京都競馬場 芝1800m(外回り)良

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
コルテジア 1.48.3 3-3(先行) 33.9
ストーンリッジ 1.48.3 クビ 2-2(先行) 34.1
アルジャンナ 1.48.4 1/2 5-5(中団) 33.7

レース上り:34.1


ラップ分析

1着タイム 上り3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8 Lap9
今走 1.48.3 34.1 12.8 11.8 12.1 12.8 12.5 12.2 11.4 11.2 11.5
過去平均 1.48.1 34.9 12.9 11.4 11.9 12.5 12.5 12.1 11.7 11.5 11.7

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去7走))

序盤、中盤と緩いペースで推移した。

その分上りは過去の良馬場平均と比べても0.8秒も速くなっている。

この週の京都競馬場は雨の影響もなく、そこそこ速い時計も出るようになっていた。

直線は各馬、荒れた内側の馬場を避けるように、馬場の3分どころから外側で追い出しにかかっていた様子。

そうなると、このスローペースなら、もう前は止まらない展開。


回顧

勝ったのはコルテジア

3番手追走で、直線も33.9秒の脚で後続の追い上げをしのいだ。

展開の利もあっただろうが、前走の「シンザン記念(G3)」同様、前につければしぶとい競馬をする。

 

2着はストーンリッジ。

1戦1勝馬だったが、前走の新馬戦と同じような位置取りから粘り込んだ。

 

3着は単勝1.5倍の圧倒的人気を集めたアルジャンナ

展開が向かなかったと言えばそれまでだが、ここは差し切っておかないと、今後の展望が開けない。

 

3番人気のギベルティは逃げて4着。

この馬も、このペースなら、最低でも馬券圏内には入っておきたかっただろう。