ヨーホーレイクのキャリアはまだ3戦だけなので、近走のみを振り返る。
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ヨーホーレイクのここまでの走り
20/7/12 2歳新馬
阪神 芝1800m(外) 稍重
着順:1着(1.51.4・-0.1差)
騎手:武豊(54キロ)
道中は7頭立ての4~5番手。
3角過ぎから進出を開始し、4角は3番手で直線。
直線は馬群の外目から追い上げて、坂下で先頭に立つと、内で抵抗するセファーラジエルを抑え込んでゴール。
稍重なりの緩いペース。
特に見どころはない。
20/10/17 紫菊賞 (2歳・1勝C)
京都 芝2000m(内)重
着順:1着(2.04.6・クビ差)
騎手:福永祐一(55キロ)
道中は5頭立ての3~4番手。
4角4番手で直線、先頭とは2~3馬身。
直線では馬場の真ん中から追い上げて、先に抜け出していたグラティトゥーと馬体を併せて追い比べ。
ゴール前、クビ差先に出たのはヨーホーレイク。
重馬場ではあるが、ペースはかなり緩かった。
道悪適正はありそう。
20/12/26 ホープフルS(G1)
中山 芝2000m 良
着順::3着(2.03.1・0.3差)
騎手:武豊(55キロ)
道中は中団の内。
直線は外に出して追い上げてくるが、前も止まらず3着まで。
上り3Fは36.4秒でメンバー最速(最速は4頭)。
これで3戦続けて終いは最速。
終いの安定感はありそう。
ヨーホーレイクの脚質
3戦続けて上り3Fはメンバー最速。
終いは確実に繰り出してくるタイプなので、戦績も比較的安定してきそう。
ただ、ここまですべてが緩目の馬場だけに、パンパンの良馬場ではどのような走りを見せるのかが課題。
ヨーホーレイクの血統背景
父はディープインパクト(サンデー系)。
母の父はフレンチデピュティ(ND系ヴァイスリージェント)。
ヨーホーレイクの次走
次走は2月7日(日)、中京競馬場 芝2000mで行われる「きさらぎ賞(G3)」。
ここまで安定した戦績を残し、終いも確実に繰り出してくる馬なので信頼感はあるが、飛び抜けた強さはまだ感じられない。
この一戦で昨年の「ホープフルS」のレベルがどれ程のものだったか、ある程度は分かるかも。