2022年2月27日【松籟S】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、タイセイモナークの好走パターンを分析。(ダート競争は除く)
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タイセイモナークの距離適性
タイセイモナークはこれまでに芝1800m~芝3200mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1800m(0-0-0-4)
- 芝2000m(1-0-0-3)
- 芝2200m(1-0-0-6)
- 芝2400m(1-1-0-6)
- 芝2500m(0-0-0-1)
- 芝2600m(0-0-0-1)
- 芝3000m(0-2-0-2)
- 芝3200m(0-1-0-1)
瞬発力の勝負になるとからっきしダメなので、距離は長目の方が戦いやすい。
長いのはいくら長くても良いみたいで、キレ味勝負にならない展開ならそこそこやれる。
タイセイモナークの脚質
基本的には先行脚質。
長距離、消耗戦などタフな展開での、前々での粘り込みが真骨頂。
スローペースには向かない。
ただし、道悪は走らない。
タイセイモナークのコース適正
タイセイモナークの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(未)
- 函館(未)
- 福島(未)
- 新潟(未)
- 東京(0-0-0-2)
- 中山(0-0-0-3)
- 中京(2-0-0-3)
- 京都(0-2-0-4)
- 阪神(1-2-0-10)
- 小倉(0-0-0-3)
関東遠征でのマイナス体重が目立つ。
長距離輸送は割引か?
タイセイモナークの持ち時計(ベストタイム)
タイセイモナークの芝2200~3200m持ち時計は次の通り;
- 芝2200m:2.11.9 1着(中京)
- 芝2400m:2.25.3 4着(阪神)
- 芝2500m:2.35.0 7着(中山)
- 芝3000m:3.05.0 9着(中京)
- 芝3200m:3.15.4 2着(阪神)
速い時計は向かない。
タイセイモナークの重馬場適正
タイセイモナークの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-0-0-3)
- 重(0-0-0-4)
- 不良(未)
道悪は走らない。
タイセイモナークの鉄砲実績(休み明け)
タイセイモナークの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(0-0-0-4)
叩いてからは;
- 2戦目(0-1-0-2)
- 3戦目(0-2-0-1)
- 4戦目(1-0-0-2)
- 5戦目~(0-1-0-5)
明らかな叩き良化型。
間隔は、中2週以内で(1-3-0-12)。
詰めて使っても走るときは走る。
タイセイモナークの枠順適正
タイセイモナークの枠番別着度数は;
- 1~4番(1-3-0-10)
- 5~9番(0-1-0-8)
- 10~14番(2-0-0-6)
- 15~18番(未)
タイセイモナークの季節別着度数
- 12~2月(冬):(2-2-0-6)
- 3~5月(春):(1-0-0-4)
- 6~8月(夏):(0-0-0-5)
- 9~11月(秋):(0-2-0-9)
タイセイモナークの斤量別着度数
- 51キロ(0-1-0-1)
- 52キロ(0-0-0-2)
- 53キロ(0-0-0-3)
- 54キロ(0-2-0-8)
- 55キロ(2-1-0-2)
- 56キロ(1-0-0-4)
- 57キロ(0-0-0-4)
タイセイモナークの好走体重
3着以内の体重は;
- 470~496キロ
タイセイモナークの血統背景
父はルーラーシップ(ミスプロ系キングマンボ)。
母の父はゼンノロブロイ(サンデー系)。
近親にはリンカーン(日経賞、京都大賞典、阪神大賞典)、アンライバルド(皐月賞、スプリングS)、フサイチコンコルド(ダービー)、ヴィクトリー(皐月賞)、アリストテレス(菊花賞2着、アメリカJCC)など。
次走、阪神大賞典(G2)に向けて
次走は3月20日(日)、阪神競馬場 芝3000m(内)で行われる「阪神大賞典(G2)」。
まだここで戦える力はないだろう。
回避したようす。
⇒その他、阪神大賞典(G2)の出走馬を分析