ステラヴェローチェのキャリアはまだ4戦だけなので、近走のみを振り返る。

ステラヴェローチェのここまでの走り

20/7/5 2歳新馬

阪神 芝1600m 稍重

着順:1着(1.36.4・クビ差)

騎手:川田将雅(54キロ)

道中は2番手追走。4角では早くも先頭に立ち、直線ではグルーヴビートの強襲を凌いでゴール。

レースのペースは前半そこそこ流れていたため、上りに35.7秒を要した。

しかし、全体的に時計のかかる馬場だったことを考えれば、良馬場並みの走破時計はそこそこ優秀。

【期待される能力】

  • 道悪適正
  • スタミナ

20/10/10 サウジアラビアRC(G3)

東京 芝1600m 不良

着順:1着(1.39.6・-0.5差)

騎手:横山典弘(55キロ)

道中は後方で脚を溜める。

レース前半は不良馬場ながらかなりのハイラップを刻んでいた。

4角も後方9番手で直線に向くと、直線は馬場の外目から追い上げにかかり、残り200mで先頭に立つと、あとは後続を3馬身突き放してゴール。

不良馬場の前傾ラップで展開も向いた。

20/12/20 朝日杯FS(G1)

阪神 芝1600m 良

着順:2着(1.32.4・0.1差)

騎手:横山典弘(55キロ)

スタートやや出遅れて、道中は後方馬群の前目。

3角で内にもぐり込むと、あとは終始最内を追走。

直線は一瞬外に出しかけるが、進路が開かないとみてすぐさま内へ。

先に抜けだしていたグレナディアガーズを追い詰めるも3/4馬身届かず。

前も止まらない展開で、後方から追い込んだのはこの馬一頭。

良馬場でもしっかり末脚が出せた。

まだまだこれから伸び代は十分ありそう。

2020年 朝日杯フューチュリティS (G1)のラップ分析&回顧

21/2/14 共同通信杯(G3)

東京 芝1800m 良

着順:5着(1.48.1・0.5差)

騎手:横山典弘(57キロ)

道中は中団。4角も中団6番手で直線。

直線は2、3着馬と一緒に伸びてはくるが5着まで。

斤量が1キロ重い分不利ではあったとは思うが、この馬、スローの瞬発力勝負では若干分が悪いのかもしれない。

2021年 共同通信杯(G3)のラップ分析&回顧

ステラヴェローチェの脚質

前走の走りを見て、キレ味で勝負すると言うよりも、持続力寄りの馬のような印象を受けた。


ステラヴェローチェの重馬場

ステラヴェローチェの道悪は、2歳時の「サウジアラビアロイヤルカップ (G3)」で不良馬場を快勝。

道悪で圧倒的強さを誇るクロノジェネシスもバゴ産駒であることから、道悪は走る可能性が高い。


ステラヴェローチェの血統背景

父はバゴ(ナスルーラ系レッドゴッド)。

バゴは欧州で走り、芝のG1を5勝。主戦場は芝の1600m~2400m。

母の父はディープインパクト(サンデー系)。

バゴの産駒には2019年の「秋華賞」、2020年の「宝塚記念」を勝ったクロノジェネシスがいる(母の父はクロフネ)。

ステラヴェローチェの次走

次走は4月18日(日)、中山競馬場 芝2000mで行われる「皐月賞(G1)」。

前走の敗因は斤量、そして切れ負けと見る。

中山の内回り2000mで、キレ味勝負にならなければチャンスはありそう。

ただ、距離に若干の不安。

 

2021年 皐月賞(G1)のラップ分析&回顧

 

 



関連記事(一部広告を含む)