2021年9月25日【九十九里特別】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ロードトゥフェイムの好走パターンを分析。

ロードトゥフェイムの距離適性

ロードトゥフェイムはこれまでに芝1800m~芝2500mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1800m(1-0-0-3)
  • 芝2000m(1-0-1-1)
  • 芝2500m(1-0-0-0)

長い距離で持ち味発揮か?

ロードトゥフェイムの脚質

中団から後方あたりで脚を溜めて、終いを生かす競馬。

切れる脚はなさそうだが、上りのかかるタフな展開でしぶとく差し込んでくる。

道悪も巧い。

ロードトゥフェイムのコース適正

ロードトゥフェイムの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 札幌(未)
  • 函館(0-0-0-1)
  • 福島(0-0-0-1)
  • 新潟(未)
  • 東京(0-0-0-1)
  • 中山(3-0-1-1)
  • 中京(未)
  • 京都(未)
  • 阪神(未)
  • 小倉(未)

中山が巧いのは父譲りか?

関西遠征は未経験。

ロードトゥフェイムの持ち時計(ベストタイム)

ロードトゥフェイムの持ち時計は次の通り;

  • 芝1800m:1.49.8 16着(福島)
  • 芝2000m:2.00.5 7着(函館)
  • 芝2500m:2.31.9 1着(中山)

速い時計は持っていない。

ロードトゥフェイムの重馬場適正

ロードトゥフェイムの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(0-0-1-1)
  • 重(0-0-0-1)
  • 不良(1-0-0-1)

重馬場の敗戦は「落鉄」が影響した可能性大。

道悪は巧い。


ロードトゥフェイムの鉄砲実績(休み明け)

ロードトゥフェイムの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;

  • 10週以上(1-0-0-1)

叩いてからは;

  • 2戦目(1-0-0-1)
  • 3戦目(1-0-0-1)
  • 4戦目(未)
  • 5戦目~(未)

ロードトゥフェイムのローテーション適正

  • 連闘(未)
  • 中1~2週(0-0-0-2)
  • 中3~5週(1-0-0-0)
  • 中6~8週(1-0-0-1)

ロードトゥフェイムの枠順適正

ロードトゥフェイムの馬番別着度数は;

  • 1~4番(0-0-0-1)
  • 5~9番(3-0-1-3)
  • 10~14番(未)
  • 15~18番(未)

ロードトゥフェイムの斤量別着度数

  • 52キロ(0-0-1-0)
  • 53キロ(0-0-0-3)
  • 54キロ(1-0-0-0)
  • 55キロ(1-0-0-0)
  • 56キロ(1-0-0-1)

ロードトゥフェイムの季節別着度数

  • 12~2月(冬):(2-0-0-0)
  • 3~5月(春):(0-0-0-1)
  • 6~8月(夏):(0-0-0-2)
  • 9~11月(秋):(1-0-1-1)

ロードトゥフェイムの好走体重

3着以内の体重は;

  • 474~486キロ

ロードトゥフェイムの血統背景

父は2007年の「有馬記念」を勝った、中山の鬼・マツリダゴッホ(サンデー系)。

母の父はホワイトマズル(ND系リファール)。

ホワイトマズルは欧州で走り、芝のG1を1勝したあと、「凱旋門賞」など芝のG1戦線で活躍。1994年の「キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスダイヤモンドS」では武豊騎手騎乗で2着に入る。

引退後は日本に輸入され、種牡馬としても多くのG1馬を輩出。

次走、菊花賞(G1)に向けて

次走は10月24日(日)、阪神競馬場 芝3000m(内)で行われる「菊花賞(G1)」。

前走の2勝クラスでの勝利は評価できるが、この馬、中山だけの可能性もある。

関西遠征も初めてで、魅力はあるが、良くなるのはもう少し先か?

 

⇒その他、2021・菊花賞(G1)の出走馬を分析