パラスアテナの芝でのキャリアはまだ4戦だけなので、ここでは近走だけを振り返る。

パラスアテナの近3走

20/5/23 カーネーションカップ(3歳1勝)

東京 芝1800m 良

着順:1着(1.45.9・-0.3差)

騎手:武豊(54キロ)

7番ヤマニンプレシオサが大逃げを打つ中、パラスアテナは中位の後ろ5番手あたり。

4角も5番手で直線に向き、残り200mで先頭に並びかけると、そのまま差し切ってゴール。

大逃げもあったが、総じてレースのペースは速く、そんな展開での終い33.3秒の脚は評価できる。

走破時計もこのクラスなら優秀。

【期待される能力】

  • 瞬発力

20/7/5 ラジオNIKKEI賞(G3・ハンデ)

福島 芝1800m 稍重

着順:4着(1.48.2・0.9差)

騎手:武豊(52キロ)

序盤は後方から、向正面では順位を上げて、3角7番手、4角は5番手の外で直線。

直線は馬群の外目を追い込んでくるが、4着まで。

馬場に切れ味を削がれた面もあるだろう。

20/9/12 紫苑S(G3)

中山 芝2000m 稍重

着順:2着(2.02.3・0.2差)

騎手:武豊(54キロ)

大外18番から道中は中団あたり。

3角を過ぎて馬群の外目から進出を開始し、4角は4番手で直線。

直線も追い上げるが勝ち馬には1馬身及ばずの2着。

2戦続けての緩い馬場で、終いのキレが生かしきれないか。

それでも前有利の展開で、内容のある2着。

パラスアテナのここまでの見立て

終いのキレは威力十分。

少々ペースが上がっても、その末脚は鈍らない。

瞬発力に加え、SP持続力もそこそこありそう。

パラスアテナの次走

次走は10月18日、京都 芝2000m(内)で行われる、牝馬三冠の最後の一冠「秋華賞(G1)」。

良馬場なら確かな末脚は魅力十分。

関西方面への遠征競馬は初めて。当日の馬体重には注意したい。

 

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