2024年9月29日【スプリンターズS】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、オオバンブルマイの好走パターンを分析。

オオバンブルマイの距離適性

オオバンブルマイはこれまでに芝1600m~芝2200mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1200m(0-0-1-1)
  • 芝1400m(2-0-0-0)
  • 芝1600m(1-0-1-3)

1200~1600m、どのあたりが適距離か?

オオバンブルマイの脚質

道中控えて、終いの脚を生かしてくる競馬。

終いの脚はそこそこ強烈な。

ただ、スタートが速くないので、道中は置かれてしまうことがしばしば。

なので、展開の助けは必要になってくるが、ハマれば浮上してくる。


オオバンブルマイのコース適正

オオバンブルマイの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 札幌(0-0-1-0)
  • 函館(未)
  • 福島(未)
  • 新潟(未)
  • 東京(1-0-1-0)
  • 中山(0-0-0-1)
  • 中京(1-0-0-0)
  • 京都(未)
  • 阪神(1-0-0-1)
  • 小倉(未)
  • 海外(1-0-0-2)

オオバンブルマイの持ち時計(ベストタイム)

オオバンブルマイの持ち時計は次の通り;

  • 芝1200m:1.07.6 11着(中山)
  • 芝1400m:1.20.9 1着(東京)
  • 芝1600m:1.33.9 1着(阪神)

オオバンブルマイの重馬場適正

オオバンブルマイの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(1-0-1-1)
  • 重(1-0-0-0)
  • 不良(0-0-0-1)

パワーはありそうなので走ってはくるが、末脚の威力が削がれることも事実。

オオバンブルマイの血統背景

父はディスクリートキャット(ND系ストームキャット)。

ディスクリートキャットは米国、ドバイで走り、ダートG1を1勝。主要距離はダートの1400~1600mあたり。

母の父はディープインパクト(サンデー系/牡馬三冠、春天、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念)。

近親にダコール(新潟大賞典)、ビアンフェ(函館2歳S、函館SS)。