ナリノクリスティーのキャリアはまだ3戦だけなので、近走だけを振り返る。

ナリノクリスティーの近走

19/10/26 2歳新馬

東京 芝1600m 稍重 17頭

着順:4着(1.35.8・0.1差)

騎手:田辺裕信(54キロ)

3枠6番からハナへ。道中は

600m過ぎて、追いかけてきたシャンテリーに競りかけられて並走、ペースが上がる。

直線は残り200mを過ぎても先頭をキープ、粘り込むかに見えたが、ゴール前、外から差し込んで来た3頭に交わされて0.1差の4着。

稍重馬場で、新馬戦としてはそこそこのペースで粘った。

期待される能力

  • 先行力
  • スピード持続力

20/1/25 3歳未勝利

東京 ダ1800m 稍重 14頭

着順:1着(1.56.9・-0.7差)

騎手:M・デムーロ(54キロ)

先団から直線で抜け出し4馬身差の圧勝。

時計は平凡。

19/10/26 デイジー賞(3歳・1勝)

中山 芝1800m 良 9頭

着順:2着(1.49.0・0.1差)

騎手:丸山元気(54キロ)

8枠8番から2番手追走。

ペースは序盤緩く、残り1000mからはやや締まったラップを刻んだ。

ナリノクリスティーは4角を回って先頭に立ち直線半ばまではしぶとく粘るが、ゴール前、内から来たウインマイティーに半馬身交わされて2着。

決め手の差が出たが、相変わらず先行力があり、直線もなかなかしぶとかった。

期待できる能力

  • 先行力

ナリノクリスティーのここまでの見立て

距離は1800m前後。

脚質は先行押し切り。

先行力があり、前につけてしぶとさを発揮。


ナリノクリスティーの次走

次走は中山芝1800mで行われる「フラワーカップ(G3)」。

内枠に入って、先行すればなかなかしぶといが、今回はそういう馬が他にも多数。

 

その他、ターコイズSの出走馬を分析