ライトバックの脚質
中団、もしくは後方で脚を溜めてからの末脚勝負。
終いの脚は強烈だが、テンションが高くなりがちで、イレ込みが課題になってくる。
折り合い重視でポジションを下げすぎると、「桜花賞」のような届かずの2、3着が多くなってくるだろう。
なので現状では、道中のペースは緩いよりも流れた方が競馬はしやすいだろう。
ライトバックの血統背景
父はキズナ(サンデー系ディープインパクト/日本ダービー、毎日杯、京都新聞杯、産経大阪杯)。
母の父はエクシードアンドエクセル(ND系デインヒル)。
エクシードアンドエクセルは豪州で走り、芝のG1を2勝。主要距離は芝の短距離。活躍する産駒もマイルまでの短い距離の馬が多い。
母方の6代前、Margarethen(マルガレーゼン)を祖とする牝系は多くの重賞ウイナーを輩出する名門牝系。「凱旋門賞」を連覇した名牝トレヴもこの牝系。日本での活躍馬はフリオーソ、ディーマジェスティ、タワーオブロンドンなど。