クリノプレミアムのキャリアはまだ4戦だけなので、近走だけをふり返る。
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クリノプレミアムの近走
19/10/5 2歳新馬 18頭立て
東京 芝1600m 良
着順:5着(1.37.0 0.5差)
騎手:田中勝春(54キロ)
スタート良く、3~4番手からの追走。
序盤はそこそこのペースで流れて、中盤一旦落ち着いて直線勝負。
クリノプレミアムは内ラチ沿いに進路を取るが、ここがポケットになって追うに追えず、出るに出られずで残り100mまで。
まともに追えたのは100mくらいか?
ちょっと不運な新馬戦。
19/10/19 2歳未勝利(牝)12頭立て
東京 芝1600m 不良
着順:2着(1.35.6 0.1差)
騎手:松岡正海(54キロ)
中1週での参戦。
不良馬場でもそこまで緩いようには見えない馬場。
好発を決めるが控えて2番手から。
直線残り200mくらいで一旦先頭に立つが、ゴール前半馬身交わされて2着。
前につけてしぶといが、決め手がない。
19/11/10 2歳未勝利(牝)14頭立て
東京 芝1600m 良
着順:2着(1.34.1 クビ差)
騎手:北村宏司(54キロ)
近走もスタート良く2番手から。
離して逃げる先頭を、直線の坂で捉えるが、追い込んで来た勝ち馬と併せ馬。
最後は切れ負けでクビ差の2着。
ペースはこのクラスとしてはそこそこ締まったペース。
惜敗が続くが頑張っている。
19/12/1 2歳未勝利 16頭立て
中山 芝1600m 良
着順:1着(1.34.8 クビ差)
騎手:松岡正海(54キロ)
好スタートで先頭に立つも、主張する逃げ馬に行かせて2番手から。
しかし道中ハナを奪い返して4角も先頭で直線へ。
直線では抜け出すが、ゴール前、追い込み角馬の強襲を受けながらもクビ差逃げ切ってゴール。
先行有利の馬場状態ではあったが、ペースは決して緩くはなかった。
惜敗に終止符。
やはりこの馬、内回り、小回りの方がレースをしやすい印象。
クリノプレミアムの次走
2月8日の「エルフィンS(L)」(京都芝1600m)、「春菜賞(1勝)」(東京芝1400m)。
そして2月9日の「きさらぎ賞(G3)」(京都芝1800m)に登録がある。
距離的には「エルフィンS」だが、「きさらぎ賞」も面白いとは思う。
いずれにしても人気薄だろうが、前に行ってしぶとい競馬は、上のクラスでもそこそこ通用すると思うが。