キミワクイーンのキャリアはまだ4戦だけなので、近走のみを振り返る。
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キミワクイーンの近走
21/10/24 2歳1勝クラス
東京 芝1400m 良
着順:1着(1.21.9・クビ差)
騎手:内田博幸(54キロ)
道中は先団3番手を追走。
4角は2番手で直線に向くと、直線は逃げ粘るオタルエバーを残り200mで半馬身差まで追い詰めるが相手もしぶとい。
しかしゴール前、クビ差交わしてゴール。
最後はよく交わしたが、道中のラップ、走破時計は平均的。
21/12/12 阪神JF(G1)
阪神 芝1600m(外)良
着順:10着(1.34.8・1.0差)
騎手:内田博幸(54キロ)
道中は4~5番手の最内。
4角は6番手の最内で直線に向き、直線は馬場の内目から追い出しに入り、坂下までは先頭争いに食らいついてはいたが、坂の上りで失速気味。
当日の馬場は内は伸びない馬場だったが、最後の失速は、馬場と言うより距離のような感じ。
⇒2021年 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)のラップ分析&回顧
キミワクイーンの脚質
前目のポジションから押し切る競馬が良さそう。
距離は1400mまでのような感じ。
東京コースでしか好走歴はないが、「阪神JF(G1)」でも残り200mまではよく食らいついていたので、右回りは問題なさそう。
キミワクイーンの血統背景
父はロードカナロア(ミスプロ系キングマンボ/スプリンターズS連覇、高松宮記念、安田記念、香港スプリント連覇)。
母の父はダイワメジャー(サンデー系/皐月賞、秋天、マイルCS連覇、安田記念)。
次走、フィリーズレビュー(G2)に向けて
次走は3月13日(日)、阪神競馬場 芝1400m(内)で行われる「フィリーズレビュー(G2)」。
1400mまでなら勝負になりそうな馬。
⇒その他、フィリーズレビュー(G2)の注目馬を分析