インダストリアのキャリアはまだ4戦だけなので、近走のみを振り返る。

インダストリアの近走

21/10/30 2歳未勝利

東京 芝1800m 良

着順:1着(1.47.6・-0.1差)

騎手:ルメール(55キロ)

道中は後方8番手を追走。

4角も後方8番手で直線に向き、直線は馬群の外目から一気の差し脚。

坂を上りきって前で粘るユイノゴトクを射程圏に捉えると、ゴール前一気に交わしてゴール。

直線は内にもたれながらの追い上げだったが、終いの脚はこのクラスではモノが違った。

【期待される能力】

  • 瞬発力

22/1/5 ジュニアカップ(3歳・L)

中山 芝1600m 良

着順:1着(1.34.9・-0.4差)

騎手:戸崎圭太(1.34.9・-0.4差)

道中は先団4~5番手を追走。

4角は4番手で直線に向くが、コーナリングで外へ進路を取った分順位を下げて、直線の入り口では5番手の外。

直線はかなり外にもたれながらもその伸び脚は強烈。

坂の上りで内の4頭を一気に交わして2馬身半差のゴール。

前走同様もたれる面はあるものの、終いの脚はかなり強烈。

22/3/6 弥生賞(G2)

中山 芝2000m 良

着順:5着(2.00.8・0.3差)

騎手:戸崎圭太(56キロ)

道中は後方9番手を追走。

4角も後方9番手の外で直線に向き、直線は馬群の外から追い上げてはくるが、0.3差及ばずの5着。

4角でジャスティンロックに寄られて外に弾かれる不利はあった。

また直線でもやはり外にもたれ気味。

良いものは持っていそうだが、まだまだ幼そう。

2022年 弥生賞(G2)のラップ分析&回顧


インダストリアの脚質

中団あたりで脚を溜めて終いの脚を生かす競馬。

その瞬発力は相当高いレベルのように思われるが、左にもたれる癖がウイークポイントになるか。


インダストリアの血統背景

父はリオンディーズ(ミスプロ系キングマンボ/朝日杯FS、弥生賞2着)。

母の父はハーツクライ(サンデー系/有馬記念、ドバイシーマクラシック、日本ダービー2着、宝塚記念2着)。

半兄にケイデンスコール(新潟2歳S、京都金杯、マイラーズC)。

母方の4代前、ロイヤルサッシュを祖とする牝系は、多くの重賞ウイナーを輩出する名門牝系。

近親にはステイゴールド(香港ヴァーズ、春天2着、秋天2着、宝塚記念2着)、サッカーボーイ(阪神3歳S、マイルCS)、バランスオブゲーム(セントライト記念など重賞7勝)、フェイムゲーム(京成杯など重賞6勝)など。

次走、NHKマイルカップ(G1)に向けて

次走は5月8日(日)、東京競馬場 芝1600m で行われる「NHKマイルカップ(G1)」。

この馬の末脚は魅力十分。

要は左にもたれるクセだけだが、もたれるクセがある馬でも、本番では「もたれなかった」ということもよくある話。

信じるか信じないか。

 

⇒その他、NHKマイルカップ(G1)の出走馬を分析