アスクビクターモアのキャリアはまだ浅いので、近走のみを振り返る。

アスクビクターモアの近走

21/10/23 アイビーS(2歳・L)

東京 芝1800m 良

着順:3着(1.49.4・0.1差)

騎手:戸崎圭太(55キロ)

道中は2番手の内。

4角は3番手の内で直線に向き、直線は馬場の内目から追い上げに入り坂の上りでは外から追い上げて来たドウデュースに食らいついて行くが、ゴール前はさらに外から追い込んで来たグランシエロにも交わされて3着。

ドウデュースに交わされたのは仕方ないとして、ゴール前でグランシエロにも交わされたのは余計。

道中スローの展開だけに、序盤で少し引っかかっていたにせよ、ここは前で残らないと物足りない。

22/1/5 3歳1勝クラス

中山 芝2000m 良

着順:1着(2.01.9・クビ差)

騎手:田辺裕信(56キロ)

道中は中団の前、好位の4番手追走。

3コーナー、残り800mあたりで徐々に前に進出して、4角は3番手で直線。

直線は先に抜け出したレヴァンジルと馬体を併せての追い比べ。

追い比べは坂の上りまで続き、ゴール前でクビ差抜け出したアスクビクターモアが競り勝った。

前半1000mが62.8秒のスローペース。

レースのレベル的にはどうか?

22/3/6 弥生賞(G2)

中山 芝2000m 良

着順:1着(2.00.5・クビ差)

騎手:田辺裕信(56キロ)

道中は2番手追走。

4角も2番手で直線に向くと、直線は坂の上りで気合を入れると、スッと反応して抜け出した。

ゴール前はドウデュースにクビ差詰め寄られるが、なんとかしのぎ切ってゴール。

前残りというよりも、しっかりとした先行押し切り勝ちだろう。

これで中山コースは3戦3勝、相性の良さも示した格好。

2022年 弥生賞(G2)のラップ分析&回顧

22/4/17 皐月賞(G1)

中山 芝2000m 良

着順:2着(1.59.8・0.1差)

騎手:ルメール(57キロ)

1枠2番からハナへ。

前半1000mの通過は60.2秒と速くはない。

4角は後続に並びかけられながらも先頭で通過して直線。

直線は早々に内からダノンベルーガに並ばれるが何とか踏ん張り、坂下からはさらに外からイクイノックスにも並ばれたところで脚色が鈍った。

それでもズルズルとは後退せずに掲示板は確保。

この流れでこの馬場なら、馬券圏内には粘りたかったところではないか?

中山コースは走る馬だが、現状では上位馬との力の差はありそう。

2022年 皐月賞(G1)のラップ分析&回顧


アスクビクターモアの脚質

先行脚質。

先行力は確かなようで、ポジションは取れる馬。

SPの持続力もそこそこありそうなので、前有利の展開、馬場なら安定感はある。


アスクビクターモアの血統背景

父はディープインパクト(サンデー系/牡馬三冠、春天、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念)。

母の父はレインボークエスト(ナスルーラ系レッドゴッド)。

レインボークエストは欧州で走り、1985年の「凱旋門賞」に勝利。

種牡馬としても多くの重賞ウイナーを輩出した。

日本での活躍馬はサクラローレル(春天、有馬記念)。

次走、東京優駿(日本ダービー・G1)に向けて

次走は5月29日(日)、東京競馬場 芝2400mで行われる「東京優駿(日本ダービー・G1)」。

前走は得意のコース、得意の流れで粘り切れなかった。

東京コースに替わっての上積みはあまり期待できない。

 

⇒その他、日本ダービー(G1)の出走馬を分析