2020年12月20日【ディセンバーS】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ホウオウピースフルの好走パターンを分析。

ホウオウピースフルの距離適性

ホウオウピースフルはこれまでに芝1600m~芝2400mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1600m(0-0-0-1)
  • 芝1800m(1-0-0-1)
  • 芝2000m(1-1-0-2)
  • 芝2400m(0-0-0-1)

2000m前後、2400mくらいまでは伸びるだろうが、気性との兼ね合いもあり、走らないときは走らない。

ホウオウピースフルの脚質

前目のポジションに取り付いて、最後の直線でもスピードを持続させて押し切るSP持続型の競馬で強さを発揮。

ただ、オルフェーブル産駒特有の気性の難しさから、テンションが上がって道中力んでしまうと最後に伸びを欠く。

なので現状では、道中のペースは緩いよりも締まった方が理想的。

ホウオウピースフルのコース適正

ホウオウピースフルの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 札幌(1-0-0-0)
  • 東京(1-1-0-2)
  • 中山(0-0-0-2)
  • 京都(0-0-0-1)

ホウオウピースフルの持ち時計(ベストタイム)

ホウオウピースフルの持ち時計は次の通り;

  • 芝1600m:1.34.6 6着(東京)
  • 芝1800m:1.49.7 4着(中山)
  • 芝2000m:1.58.7 2着(東京)
  • 芝2400m:2.25.0 8着(東京)

ホウオウピースフルの重馬場適正

ホウオウピースフルの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(0-0-0-2)
  • 重(未)
  • 不良(未)

まだ何とも言えない。


ホウオウピースフルの鉄砲実績(休み明け)

ホウオウピースフルの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;

  • 10週以上(1-1-0-2)

叩いてからは;

  • 2戦目(0-0-0-2)
  • 3戦目(0-0-0-1)
  • 4戦目(未)
  • 5戦目~(未)

ホウオウピースフルの枠順適正

ホウオウピースフルの枠番別着度数は;

  • 1~4番(0-0-0-3)
  • 5~9番(1-1-0-1)
  • 10~14番(0-0-0-2)
  • 15~18番(未)

内枠が良い。

ホウオウピースフルの季節別着度数

  • 12~2月(冬):(0-0-0-2)
  • 3~5月(春):(0-1-0-1)
  • 6~8月(夏):(1-0-0-0)
  • 9~11月(秋):(1-0-0-2)

ホウオウピースフルの斤量別着度数

  • 53キロ(0-0-0-1)
  • 54キロ(2-1-0-2)
  • 55キロ(0-0-0-2)

ホウオウピースフルの連対体重

  • 464~478キロ

ホウオウピースフルの血統背景

父は2011年の3冠馬オルフェーブル(サンデー系ステイゴールド)。

母の父は2004年の「NHKマイルC」「日本ダービー」を勝ったキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ)。

半兄に2018年の「有馬記念」の覇者、ブラストワンピース(父はハービンジャー)。

ホウオウピースフルの近走

19/8/18 2歳新馬

札幌 芝1800m 良 11頭

着順:1着(1.54.1・-0.2差)

騎手:川田将雅(54キロ)

ペースは前半1000mが66.1秒の超超スロー。

ホウオウピースフルは道中3番手から4角は2番手。

直線早々にしっかり逃げ馬をとらえてあとは突き放すだけ。

快勝だが時計は遅く、あまりレベルの高いレースとは言えない。

19/11/3 百日草特別(2歳・1勝)

東京 芝2000m 良 5頭

着順:1着(2.01.9・-0.3差)

騎手:田辺裕信(54キロ)

ペースは中盤で13秒台のラップが2回続く中だるみのスローペース。

ホウオウピースフルは道中2~3番手、4角2番手で直線に向くと、残り200mあたりで楽な手応えで先頭に立ち、あとは後続を突き放した。

ここもクラスなりの勝ちだが、上り33.6秒の末脚は光った。

20/2/15 クイーンカップ(3歳・G3)

東京 芝1600m 良 14頭

着順:6着(1.34.6・0.6差)

騎手:田辺裕信(54キロ)

道中は先手が取れずに中団。

直線は馬場の外目から追い出してくるが、思うように差は詰まらず6着。

これまでのペースとはまったく違う速いペースに対応できなかった感じ。

慣れれば走ってくるのか?

スローペース専門か?

まだ分からない。

20/4/26 フローラS(G2)

東京 芝2000m 良 17頭

着順:2着(1.58.7・クビ差)

騎手:レーン(54キロ)

道中は先団4~5番手。

逃げたシャンドフルールがかなり速いラップを刻む展開で、ホウオウピースフルは4角5番手で直線に向く。

直線に入ると、馬群に包まれるかたちでなかなか追い出すことができない。

前が開いたのは残り300mくらいからか。

そこからは鋭い脚で伸びてくるが、先に抜け出していたウインマリリンにはクビ差届かず。

スムーズなら・・・という競馬だが、速いペースにもしっかりと対応できたのは収穫。

20/5/24 優駿牝馬(G1)

東京 芝2400m 良

着順:8着(2.25.0・0.6差)

騎手:内田博幸(55キロ)

道中は中団の前、4角は7番手で直線に向き、坂では一瞬良い伸びを見せかけるが、残り200mで失速。

レースのペースはさほど速くはなく、高めのテンションで折り合いに苦労したのかもしれない。

敗因は距離と言うより気性。

20/9/12 紫苑S(G3)

中山 芝2000m 稍重

着順:13着(2.03.1・1.0差)

騎手:池添謙一(54キロ)

序盤は中団の後ろあたりから、道中ジワジワと順位を上げて行き、3~4角は外目を回って、4角では大外を回して先団に取り付いてくる。

しかし直線に向いて、これからという時に脚色が鈍り馬群に呑み込まれた。

馬場は稍重だが、そこそこ時計のかかる馬場状態。

この馬自身、長く脚を使ったこともあり、最後の坂で一杯になった可能性もある。

また、休み明けでプラス12キロの体重の影響もあったかも。

20/10/18 秋華賞(G1)

京都 芝2000m 稍重

着順:18着(2.04.8・4.2差)

騎手:池添謙一(55キロ)

道中は2番手追走も、3~4角では早くも失速して殿負け。

前走に引き続き稍重馬場での大敗。

距離云々、展開云々より気分的な問題だろう。

この馬が通った内目の馬場状態が悪かったことは確か。

渋った馬場では機嫌を損ねる?

2020年 秋華賞(G1)のラップ分析&回顧

20/12/20 ディセンバーS(L)

中山 芝1800m 良

着順:4着(1.49.7・0.5差)

騎手:大野拓弥(53キロ)

道中は後方のインで脚を溜める。

4角12番手の内で直線。

直線も馬場の内目をスルスルと伸びてきたがハナ差の4着。

道中経済コースを通ってしっかり脚を溜めて、直線では内が開いた幸運もあった。

しかしまあ、復調の足掛かりいなれば。

ホウオウピースフルの次走

次走は3月13日(土)、中山競馬場 芝1800mで行われる「中山牝馬S(G3・ハンデ)」。

ハンデは53キロ。

前走は復調気配もあったが、それでもまだ気性面からアテには出来ない馬。

力はある馬だけに、軽視は禁物だが、積極的には狙えない。

 

その他、中山牝馬S(G3)の出走馬を分析

 



 

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