2019年12月14日【ターコイズS】終了時点までのデータをもとに、ダノングレースの好走パターンを分析。

ダノングレースの距離適性

ダノングレースはこれまでに芝1500m~芝1800mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1500m(1-0-1-0)
  • 芝1600m(0-0-0-3)
  • 芝1800m(3-1-1-4)

ベストは1800m。

1600mはちょっとペースが合わない印象。

1500mは距離と言うよりも「札幌適正」。

ダノングレースの脚質

中団あたりで脚を溜めて、直線で差してくる競馬。

基本スローで、速くても平均寄りのスローペースまで。

スロー瞬発型。

あまりにペースが締まってくると脚が溜まらない。

しかし、全馬バテバテの消耗戦で、上り時計がかかってきた場合には、しっかり浮上してくるパワーとスタミナ持久力を持つ。

ダノングレースのコース適正

ダノングレースの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 札幌(1-0-1-1)
  • 福島(1-0-1-0)
  • 東京(1-0-0-3)
  • 中山(1-1-0-3)

基本的には小回り、内回り巧者。

直線が長いコースでも、スローペースなら勝負になる。

ダノングレースの持ち時計(ベストタイム)

ダノングレースの持ち時計は次の通り;

  • 芝1500m:1.30.5 1着(札幌)
  • 芝1600m:1.33.2 10着(中山)
  • 芝1800m:1.45.4 9着(東京)

高速決着では出番はない様子。

ダノングレースの重馬場適正

ダノングレースの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(0-0-1-2)

パワーはあるので、道悪は基本的には走ってくると思う。

ダノングレースの鉄砲実績(休み明け)

ダノングレースの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;

  • 10週以上(1-0-2-4)

凡走は休み明け以外の敗因がありそう。

ダノングレースの評価

適距離は1800m。

1600mはちょっと忙しそう。

脚質的にはスローのチョイ差し。

スタミナとパワーはある方なので、上りが36秒以上になるとしぶとく抜け出してくる。

コースは小回り、内回りの方が勝負はしやすい。

ダノングレースの近走診断

19/7/28 クイーンカップ(G3)

札幌 芝1800m 良 14頭

着順:14着(1.48.4・1.4差)

騎手:蛯名正義(55キロ)

得意の札幌で距離も適距離の1800m。

ペースは緩く、中団あたりで脚を溜めて、直線は内を突いたが、これからと言う時に進路が塞がって手綱を大きく引いて大ブレーキ。

少々敗けすぎの感はあるが、致命的な不利を受けたということで、参考外に出来るレースだろう。

19/10/14 府中牝馬S(G2)

東京 芝1800m 稍重 16頭

着順:9着(1.45.4・0.9差)

騎手:三浦皇成(54キロ)

道中は中団のやや後ろで脚を溜める。

直線は進路が狭くなった感じはあるが、伸び自体も案外。

鞍上は「直線でノメッた」とコメントしているが、稍重とは言っても、そこそこのペースで上りは34.5秒、1着馬の走破時計が1.44.5。

時計的にも合わなかったのでは?

19/12/14 ターコイズS(G3・ハンデ)

中山 芝1600m 良 16頭

着順:10着(1.33.2・1.0差)

騎手:三浦皇成(54キロ)

約2年ぶりの1600m。

テンのペースが合わないのか、後方13番手からの競馬になる。

4角は大外を回して、直線も馬場の外目を追い上げるが、ピリッとした脚は使えず。

1600mのペースでは脚が溜まらない。

ダノングレースの次走

次走は福島競馬場 芝1800mで行われる「福島牝馬S(G3)」。

ここ3走は不利があったり、ペースや距離が合わなかったりで、適正条件に合わない競馬が続いた。

しかし今回はコース、距離ともに適正条件にピッタリとはまる。

休み明けだが、調子さえ良ければそこそこ走ってくるのでは?