ファインルージュのキャリアはまだ5戦だけなので、近走のみを振り返る。

ファインルージュのここまでの走り

20/8/23 2歳新馬

新潟 芝1200m(内)良

着順:2着(1.11.7・クビ差)

騎手:北村宏司(54キロ)

道中は先団の4~5番手。

4角もその位置で直線。

直線は一旦先頭に離されかけるが、ジワジワと追い詰めてクビ差の2着。

少し時計のかかる馬場状態。ラスト1Fが12.4秒かかったことで詰め寄れた。

時計は平凡。

20/10/24 2歳未勝利

東京 芝1400m 稍重

着順:1着(1.23.3・-0.3差)

騎手:ルメール(54キロ)

道中は先団5番手あたり。

4角も5番手で直線に向き、直線は内を突いて追い上げて、残り200mで先頭を射程圏に収めると、そこから先頭を一気に抜き去ってゴール。

好位抜け出しの強い競馬。

時計は稍重なので、まあこんなもの。

21/1/11 フェアリーS(G3)

中山 芝1600m 良

着順:1着(1.34.4・-0.4差)

騎手:ルメール(54キロ)

道中は中団で脚をためて、3~4角で順位を上げ、4角7番手で直線に向くと、直線は馬群の外目から一気に追い上げて、坂の上りでまとめて交わしてゴール。

展開の利があったにせよ、坂の上りで後続をグンと突き放すあたり、脚力(パワー)のある走りは評価できる。

2021年 フェアリーS(G3)のラップ分析&回顧

21/4/11 桜花賞(G1)

阪神 芝1600m(外)良

着順:3着(1.31.2・0.1差)

騎手:福永祐一(55キロ)

道中は中団の前目、ソダシの直後で静かにチャンスを窺っている感じ。

4角も6番手の内、ソダシの直後から直線へ。

直線は馬場の内目をソダシめがけて追い上げて来るが、ソダシとは加速の勢いが違った。

坂の途中までは2番手をキープしていたが、ゴール前でサトノレイナスに交わされて3着。

現状での力は出し切った感じ。

2021年 桜花賞(G1)のラップ分析&回顧

21/5/23 優駿牝馬(G1)

東京 芝2400m 良

着順:11着(2.25.5・1.0差)

騎手:福永祐一(55キロ)

道中は中団で脚を溜めて、4角は少し順位を落として15番手の内目で直線。

直線は馬群の中から追い上げを計るが、なかなかいつものようには伸びてはこない。

坂を上りきると前の集団からも遅れ始めて万事休す。

2400mは長そう。

2021年 優駿牝馬(オークス・G1)のラップ分析&回顧

 

ファインルージュの脚質

中団に控えて終いを生かす競馬。

終いは確実に繰り出してくるが、キレッキレと言う感じではない。

どちらかと言うと小回り、内回り向きの末脚。


ファインルージュの重馬場

ここまでは稍重での勝利がある。

パワーはありそうなので、道悪は走ってくると思う。


ファインルージュの血統背景

父はキズナ(サンデー系ディープインパクト)。

母の父はボストンハーバー(ナスルーラ系ボールドルーラー)。

ボストンハーバーは米国で走り、ダートのG1「ブリーダーズカップジュヴェナイル(8.5F・約1700m)」で勝利を挙げている。

次走、紫苑S(G3)に向けて

次走は9月11日(土)、中山競馬場 芝2000mで行われる「紫苑S(G3)」。

中山コースは合っていると思うが、問題は距離。

距離が持つなら勝ち負け。

「オークス」の11着はちょっと敗けすぎに思うが、二千までなら大丈夫なのか?

 

⇒その他、2021・紫苑S(G3)の注目馬を分析



 

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