クールキャットのキャリアはまだ2戦だけなので、近走のみを振り返る。
Contents
クールキャットのここまでの走り
20/6/20 2歳新馬
東京 芝1400m 稍重
着順:1着(1.23.4・-0.3差)
騎手:ルメール(54キロ)
道中は中団。
4角も中団7番手で直線に向き、直線は馬場の内目から残り400mで先頭に並びかけ、坂を上って残り200mではすでに後続を突き放して余裕のゴール。
稍重馬場ながら、前半は2歳OPクラス並のラップを刻んでいた。
しかしその分上りはかかったが、スタミナ、持久力の片りんを見せた。
【期待される能力】
- スタミナ
- SP持続力
20/10/31 アルテミスS(G3)
東京 芝1600m 良
着順:5着(1.35.5・0.6差)
騎手:津村明秀(54キロ)
道中は中団。
4角も中団7番手で直線。
直線は馬群の中ほどから追い込んでくるが、伸びはイマイチ。
スローのキレ味勝負ではこんなものかも。
クールキャットの脚質
切れる脚はなさそう。
締まった流れの持久戦で浮上してくるのではないか。
新馬戦は能力で勝ったとして、父や母父を見ても、距離は中距離以上では?
クールキャットの血統背景
父はスクリーンヒーロー(ロベルト系)。
母の父はダンスインザダーク(サンデー系)。
クールキャットの次走
次走は1月11日(月)、中山競馬場 芝1600mで行われる「フェアリーS(G3)」。
締まった流れになれば浮上してくる可能性はある。