エーポスのキャリアはまだ4戦なので、近走だけを振り返る。
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エーポスの近走
19/12/14 2歳新馬
中山 芝1600m 良 16頭
着順:1着(1.36.0・-0.3差)
騎手:池添謙一(54キロ)
先団につけて快勝。
走破タイムや内容などでは得に強調材料はない。
平均的な勝ち上がり。
20/1/19 白梅賞(1勝クラス)
京都 芝1600m(内) 良 9頭
着順:5着(1.37.0・0.8差)
騎手:池添謙一(54キロ)
スローペースを中団から。
行った行ったの展開で見せ場なし。
切れる脚はなさそう。
20/2/8 エルフィンS(3歳・L)
京都 芝1600m(外) 良 16頭
着順:4着(1.34.8・1.2差)
騎手:池添謙一(54キロ)
8枠11番から強引にハナを取ったが、その後外から来られて2番手。
序盤、中盤はこのようなハナ争いで速いラップを刻んだ。
4角回って直線入口では一旦は先頭に立ったが、残り200mを過ぎて3頭に交わされて4着。
それでも最後までヘバッてはいない。
序盤、中盤のペースを考えれば良く粘っている。
期待されるの能力
- スタミナ
- SP持続力
20/3/15 フィリーズレビュー(G2)
阪神 芝1400m(内)稍重 18頭
着順:1着(1.21.0・-0.2差)
騎手:岩田康誠(54キロ)
スタートでやや後手を踏んで中団の後ろあたり10番手。
道中のペースは稍重を考慮してもかなり速いペースで推移。
直線も10番手の内で直線を向いたエーポスは、馬場の内側をジワジワとと追い上げて、ゴール前しっかり差し切った。
レースの上りは36.0秒。
上りのかかる消耗戦では強さを発揮する。
期待される能力
- スタミナ
- パワー
- 道悪適正
エーポスのここまでの見立て
距離は1400m。
「エルフィンS」を見る限りでは、1600mは少し長いように思うが・・・。
脚質は、切れる脚はなさそうなので、前目につけて押し切る競馬が向いてそう。
少々のハイペースでもバテないスタミナを持つ。
エーポスの次走
次走は阪神芝1600mで行われる、牝馬クラシックの第一戦「桜花賞(G1)」。
締まった流れを走りきるスタミナと持続力はある。
1600mの距離は微妙だが、ペースが流れれば、先手を取ってそこそこ粘り込める可能性はある。
内枠に入って距離ロスを防ぎたい。