2020年1月25日【石清水S】終了時点までのデータをもとに、ドナウデルタの好走パターンを分析。

ドナウデルタの距離適性

ドナウデルタはこれまでに芝1400m~芝1600mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1400m(4-1-0-0)
  • 芝1600m(0-0-1-3)

ベストは芝1400m。

芝1200mも出走してくれば走る可能性は高いと思う。

芝1600mは少し長いので、終いが甘くなる印象。

ドナウデルタの脚質

位置取りは中団の前あたりにポジションを取って、直線を向いて「一瞬の脚」で差し切る好位差しが好走パターン。

1600mの距離だと、この一瞬の脚がゴール前で甘くなる感じ。

ドナウデルタのコース適正

ドナウデルタの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 京都(2-0-1-2)
  • 阪神(2-1-0-1)

偶然か? 意識的にか? 現在のところ出走レースは『関西限定」。

ドナウデルタの持ち時計(ベストタイム)

ドナウデルタの持ち時計は次の通り;

  • 芝1400m:1.20.5 1着(クビ差・阪神)
  • 芝1600m:1.34.3 4着(0.2差・阪神)

速い時計の決着自体は対応できると思う。

ドナウデルタの重馬場適正

ドナウデルタの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(1-1-0-0)
  • 重(1-0-0-0)

パワーのある牝馬なので道悪もこなす。

ドナウデルタの鉄砲実績(休み明け)

ドナウデルタの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;

  • 10週以上(2-0-0-0)

問題なし。

ドナウデルタの評価

適距離は、現状では芝1400m。

芝1600mは少し長い。

脚質は一瞬の脚を生かした「好位差し」。

パワーのある牝馬で、道悪も強い。

レースが関西限定なのが気になるが、まだ明け4歳、今後の遠征競馬に注目。

ドナウデルタの近走診断

19/9/29 1勝クラス 18頭立て

阪神 芝1400m(内)良

着順:1着(1.20.5 クビ差)

騎手:北村友一(53キロ)

8枠17番から中団の前、7番手あたりの位置取り。

ペースは序盤若干速めで推移。

ドナウデルタは直線を向いて、残り200mあたりで、馬群の中から間を割って抜け出してくると、一気に前を交わして、外から追い上げてきたミッキースピリットの末脚もクビ差封じてゴール。

初めての古馬との一戦も、間を割ってくる力強い勝ち方。

タイムも優秀。

19/9/29 醍醐特別(2勝)13頭立て

京都 芝1400m(外)良

着順:1着(1.21.6 0.1差)

騎手:北村友一(54キロ)

5枠7番から、先団3番手からの競馬。

いつもより位置取りが前なのは、ペースが緩かったせいもあったのだろう。

4角も3番手で直線を向くと、グングン伸びて逃げ粘るロケットをゴール前きっちり捉えてゴール。

上り時計は33.4秒。

緩いペースのキレ味の勝負でも強さを発揮。

19/9/29 石清水S(3勝・ハンデ)16頭立て

京都 芝1400m(外)稍重

着順:1着(1.22.5 0.2差)

騎手:川田将雅(53キロ)

2枠3番から中団の7~8番手で追走。

馬場が稍重にも関わらず、前半は速いラップを刻む。

ドナウデルタは4角7番手の内で直線を向くと、残り200m手前、馬群の間から一気に加速して抜け出してきた。

締まった流れで稍重馬場での一気の加速、パワーのあるところを示したレース。

ドナウデルタの次走

次走は2月22日、京都競馬場 芝1400m(外)で行われる「京都牝馬S(G3)」。

昇級初戦が初めての古馬混合重賞だが、牝馬限定なら力は出せるだろう。

去年のクラシックを賑わせた明け4歳牝馬との戦いは興味深い。