2022年2月13日【北九州短距離】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ダディーズビビッドの好走パターンを分析。
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ダディーズビビッドの距離適性
ダディーズビビッドはこれまでに芝1200m~芝1600mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1200m(0-1-0-2)
- 芝1400m(1-0-2-1)
- 芝1600m(2-1-0-2)
- 芝1800m(0-0-0-1)
折り合いに課題のある馬なので、距離は短い方がいいと思う。
ダディーズビビッドの脚質
先行押し切り、中団あたりからの差し。
そこそこのSP持続力は持っているが、安定感がイマイチ。
たまに折り合いを欠くことはあるが、それ以外での敗戦の原因が右回りなのか緩い馬場なのかはまだ少し見ていく必要がある。
ダディーズビビッドのコース適正
ダディーズビビッドの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(未)
- 函館(未)
- 福島(未)
- 新潟(0-0-2-0)
- 東京(0-0-0-2)
- 中山(未)
- 中京(2-2-0-2)
- 京都(未)
- 阪神(1-0-0-1)
- 小倉(0-0-0-1)
中京コースは好きそう。
右まわりがダメか否かはまだよく分からないが、出走数が圧倒的に左まわりの方が多いところをみると、得意ということはなさそう。
ダディーズビビッドの持ち時計(ベストタイム)
ダディーズビビッドの持ち時計は次の通り;
- 芝1200m:1.08.0 2着(中京)
- 芝1400m:1.19.9 1着(中京)
- 芝1600m:1.34.1 1着(中京)
- 芝1800m:1.46.3 7着(阪神)
時計面もまだ要観察。
ダディーズビビッドの重馬場適正
ダディーズビビッドの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-0-0-1)
- 重(0-0-1-0)
- 不良(0-0-0-1)
緩い馬場はあまり好きそうではない感じだが・・・。
ダディーズビビッドの鉄砲実績(休み明け)
ダディーズビビッドの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(0-1-1-1)
叩いてからは;
- 2戦目(1-0-1-1)
- 3戦目(1-0-0-2)
- 4戦目(0-1-0-1)
- 5戦目~(0-0-0-1)
ダディーズビビッドのローテーション適正
- 連闘(未)
- 中1~2週(0-0-0-2)
- 中3~5週(1-0-0-3)
- 中6~8週(1-1-1-0)
間隔はしっかり取りたいタイプか?
ダディーズビビッドの枠順適正
ダディーズビビッドの馬番別着度数は;
- 1~4番(0-1-0-0)
- 5~9番(3-1-0-5)
- 10~14番(0-0-2-1)
- 15~18番(未)
ダディーズビビッドの斤量別着度数
- 53キロ(0-0-2-0)
- 54キロ(1-1-0-1)
- 55キロ(1-1-0-1)
- 56キロ(1-0-0-3)
- 57キロ(0-0-0-1)
ダディーズビビッドの季節別着度数
- 12~2月(冬):(1-1-0-2)
- 3~5月(春):(1-0-0-2)
- 6~8月(夏):(1-0-1-0)
- 9~11月(秋):(0-1-1-2)
ダディーズビビッドの好走体重
3着以内の体重は;
- 468~508キロ
ダディーズビビッドの血統背景
父はキズナ(サンデー系ディープインパクト/日本ダービー)。
母の父はフレンチデピュティ(ND系ヴァイスリージェント)。
フレンチデピュティは米国で走り、ダートの6~8F(約1200~1600m)で活躍。引退後は日本で多くの重賞ウイナーを輩出した。
母方の3代前・Katies(ケイティーズ)を祖とする牝系は、ヒシアマゾン(阪神3歳S、エリザベス女王杯)、アドマイヤムーン(ドバイデューティーフリー、宝塚記念、ジャパンカップ)、スリープレスナイト(スプリンターズS)といったG1馬、他にも重賞勝ち馬を輩出している名門牝系。
最近の馬で近親といえば、エフフォーリア(皐月賞、秋天、有馬記念、日本ダービー2着)。
次走、オーシャンS(G3)に向けて
次走は3月5日(土)、中山競馬場 芝1200mで行われる「オーシャンS(G3)」。
中山コースは初めて。
右回りコースはやはり不安。
力的にもまだ少し足りないか。
⇒その他、オーシャンS(G3)の出走馬を分析