サークルオブライフはまだキャリアが浅いので、ここまでの走りを振り返る。

サークルオブライフのここまでの走り

21/8/28 2歳新馬

新潟 芝1800m(外)良

着順:3着(1.48.6・1.2差)

騎手:M・デムーロ(54キロ)

道中は中団の内、8番手を追走。

4角は6番手の内で直線。

直線は各馬、馬場の悪い内を避けて走る中、デムーロ騎手は最短距離の内を選択。

その結果、馬場の内目をしっかりと伸びて、残り200mあたりまでは先頭争い。

しかしラスト200mからは外差し馬場に抗うことはできず3着。

勝ち馬には7馬身離されたが、2着馬には1馬身差。

通ったコースを考えると、上々の滑り出しだろう。

21/9/20 2歳未勝利(牝)

中山 芝1600m 良

着順:1着(1.35.4・-0.4差)

騎手:M・デムーロ(54キロ)

スタート大きく出遅れて、序盤は前の馬からは4~5馬身離れた最後方。

しかし400m走り終えたあたりから猛然とスパート。

みるみる内に順位を上げて、3角は6番手、4角は2番手で直線。

直線は坂下で先頭を捉えると、坂の途中では一気に後続を突き放して、終わってみれば2馬身半差のゴール。

自身の上りはメンバー最速の35.4秒。

それにしてもかなり長い脚を使っていてこの勝ち方。

最後の急坂で突き放すあたりパワーもありそう。

【期待される能力】

  • スピード持続力
  • パワー

21/10/30 アルテミスS(G3)

東京 芝1600m 良

着順:1着(1.34.0・クビ差)

騎手:M・デムーロ(54キロ)

スタートは五分に出て、道中は中団7番手の内。

4角は8番手の内で直線に向くが、直線は馬群の外目に進路を取って追い上げを計り、上り時計メンバー最速の33.5秒の脚で見事な差し切り。

この馬、瞬発力も相当ありそう。

【期待される能力】

  • 瞬発力

21/12/12 阪神JF(G1)

阪神 芝1600m(外)良

着順:1着(1.33.8・-0.1差)

騎手:M・デムーロ(54キロ)

道中は中団の外、11番手を追走し、4角も10番手の外で直線に向いた。

直線は馬群の大外からジワジワと差を詰めてきて、坂の上りでまとめて交わしてゴール。

力のある馬が、外差し馬場の恩恵を受けてさらにパワーアップして快勝。

ナミュールの出遅れがなければ、瞬発力勝負の結果はどちらに転んでいたかは分からないが、とりあえず力のあるところは示した。

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22/3/5 チューリップ賞(G2)

阪神 芝1600m(外)良

着順:3着(1.33.4・0.2差)

騎手:M・デムーロ(54キロ)

道中は先団4番手の内。

4角も4番手の内で直線に向くと、直線は馬群の中ほどから追い上げてきて、ゴール前、先頭を走るサウンドビバーチェを交わしにかかったところを、外からナミュール、内からビンハイに交わされて3着。

前々から積極的な競馬は見せた。

今回は、展開的にはナミュール有利の展開だったが、控えていたとして、末脚勝負でナミュールに勝てたかどうかは微妙。

2歳女王、叩いてからの巻き返しはあるか?

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22/4/10 桜花賞(G1)

阪神 芝1600m(外)良

着順:4着(1.33.0・0.1差)

騎手:M・デムーロ(55キロ)

外枠16番から、道中は中団の後ろ、13番手あたりを追走。

ちょうどナミュールの内側あたり。

4角は15番手の外で直線に向くと、直線は馬群の外目からもの凄い脚で追い込んでくるが、0.1差の4着まで。

今回は枠順に運がなかったが、外を回して伸びて来たのはこの馬一頭。

決して力負けではない。

2022年 桜花賞(G1)のラップ分析&回顧


サークルオブライフの脚質

スタートはあまり速い方ではなさそうなので、ポジションとしては中団からの競馬になるのだろう。

中団で脚を溜めるもよし、ペースが遅いようなら捲って行っても長く良い脚を使える。

スピード持続力、瞬発力に長ける万能型のようだが、気性的にまだ少し幼さが残る感じ。


サークルオブライフの血統背景

父はエピファネイア(ロベルト系/菊花賞、ジャパンカップ、皐月賞2着、日本ダービー2着)。

母の父はアドマイヤジャパン(サンデー系/京成杯、菊花賞2着、皐月賞3着)。

母方の5代前、ソヴリンレイディ(Sovereign Lady)を祖とする牝系は、ビリーヴ(スプリンターズS、高松宮記念)など、多くの重賞勝ち馬を輩出する名門牝系。

特に3代前のスターマイライフからのラインは、トレンドハンター(フラワーC、桜花賞3着)などの牝馬の活躍が目立つ。

次走、優駿牝馬(オークス)(G1)に向けて

次走は5月22日(日)、東京競馬場 芝2400m で行われる「優駿牝馬(オークス)(G1)」。

「桜花賞」は決して力負けではない。

ここでも当然実力上位。

 

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