2021年2月21日【小倉大賞典】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、バイオスパークの好走パターンを分析。

バイオスパークの距離適性

バイオスパークはこれまでに芝1800m~芝2600mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1800m(1-5-0-3)
  • 芝2000m(4-3-3-5)
  • 芝2400m(0-0-0-2)
  • 芝2500m(0-0-0-1)

適距離は2000m前後のような感じ。

バイオスパークの脚質

前目につけて持ち味を発揮する先行タイプ。

ペースが落ち着くとそこそこ前目で粘ってくるが、ペースが上がると苦戦傾向。

ただ、底力はあるようなので、上り時計がかかって来て、バテ比べになるとしぶとい。

出遅れが多い馬だけに、出遅れて位置取りが後ろになると、キレる脚がない分苦戦する。

バイオスパークのコース適正

バイオスパークの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 函館(1-1-1-1)
  • 福島(2-0-0-1)
  • 新潟(0-2-0-0)
  • 東京(0-1-1-1)
  • 中山(0-0-0-1)
  • 中京(0-0-0-1)
  • 京都(2-2-0-1)
  • 阪神(0-2-1-3)
  • 小倉(0-0-0-2)

直線が長いコースよりも小回り、内回りが合ってそう。

直線急坂よりも平坦が良い。

バイオスパークの持ち時計(ベストタイム)

バイオスパークの持ち時計は次の通り;

  • 芝1800m:1.46.3 11着(小倉)
  • 芝2000m:1.59.6 1着(福島)
  • 芝2400m:2.26.2 9着(京都)
  • 芝2600m:2.42.1 4着(函館)

速い時計には縁がなさそう。

バイオスパークの重馬場適正

バイオスパークの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(1-1-0-3)
  • 重(0-1-0-0)
  • 不良(未)

道悪は大丈夫。


バイオスパークの鉄砲実績(休み明け)

バイオスパークの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;

  • 10週以上(1-3-0-3)

叩いてからは;

  • 2戦目(2-1-1-3)
  • 3戦目(1-3-0-1)
  • 4戦目(0-1-1-2)
  • 5戦目~(1-0-1-1)

顕著な傾向は見られない。

バイオスパークの枠順適正

バイオスパークの枠番別着度数は;

  • 1~4番(3-2-1-0)
  • 5~9番(1-5-1-6)
  • 10~14番(1-1-1-4)
  • 15~18番(0-0-0-1)

出遅れが多い馬だが、内枠からだと二の脚で先団に取り付くことも可能。

しかし外枠からだと位置取りが下がって苦戦。

バイオスパークの季節別着度数

  • 12~2月(冬):(1-1-0-4)
  • 3~5月(春):(0-4-0-3)
  • 6~8月(夏):(1-1-3-2)
  • 9~11月(秋):(3-2-0-2)

気候は気にしない。

バイオスパークの斤量別着度数

  • 53キロ(0-0-0-1)
  • 54キロ(0-0-0-3)
  • 55キロ(2-3-1-2)
  • 56キロ(1-4-0-2)
  • 57キロ(2-1-2-3)

バイオスパークの連対体重

  • 456~486キロ

バイオスパークの血統背景

父は2011年の3冠馬オルフェーブル(サンデー系)。

母は芝の短距離で準OPまで勝ち進んだナナヨーティアラ

母の父は1998年の「スプリンターズS(G1)」を勝ったマイネルラヴ(ミスプロ系)

バイオスパークの近走

20/7/19 函館記念(G3・ハンデ)

函館 芝2000m 良

着順:3着(2.00.0・0.3差)

騎手:和田竜二(55キロ)

スタート直後に躓いて少し遅れはしたものの、1番枠を利して道中は中団の前。

レースは中盤から締まった展開。

バイオスパークはコーナーワークで4角3番手の内で直線。

直線も馬群の内目をしっかりと粘りきって3着を死守。

レースの上りは37.1秒。

バイオスパークの底力が映えた。

2020年 函館記念(G3)のラップ分析&回顧

20/10/11 京都大賞典(G2)

京都 芝2400m 稍重

着順:9着(2.26.2・0.6差)

騎手:和田竜二(56キロ)

スタート良く先団に取り付き、4角は2番手で直線。

残り200mまでは見せ場たっぷりの粘りを見せるが、ゴール前失速して後続に呑み込まれた。

良い競馬。この分だと2200mくらいなら大丈夫そう。

2020年 京都大賞典(G2)のラップ分析&回顧

20/11/15 福島記念(G3・ハンデ)

福島 芝2000m 良

着順:1着(1.59.6・クビ差)

騎手:池添謙一(55キロ)

道中は中団でじっくり脚を溜めて、4角は最内の7番手から、直線は内ラチ沿いから伸びて来て、ゴール前、内で粘るテリトーリアルを差し切った。

しかし、勝負どころのポジショニングは鞍上の手腕。

全場重賞制覇も頷ける好騎乗。

2020年 福島記念(G3)のラップ分析&回顧

21/1/5 中山金杯(G3・ハンデ)

中山 芝2000m 良

着順:10着(2.01.8・0.9差)

騎手:池添謙一(57キロ)

大外17番から道中は中団の前。

終始外々を回りながら3~4角で順位を上げて、4角は3番手の外で直線。

しかし直線は坂下で失速。

終始外々、斤量増、直線急坂。

今回はマイナス要素が多すぎた。

2021年 中山金杯(G3)のラップ分析&回顧

21/2/21 小倉大賞典(G3・ハンデ)

小倉 芝1800m 良

着順:11着(1.46.3・0.8差)

騎手:内田博幸(57キロ)

道中は中団の後ろあたり。

4角も中団の後ろ、13番手で直線に向くが、直線では見せ場なし。

切れる脚はない馬。

この位置取りからでは勝負にならない。

時計もペースも、この馬にとっては速すぎた。

2021年 小倉大賞典(G3)のラップ分析&回顧

次走、新潟大賞典 (G3)に向けて

次走は5月9日(日)、新潟競馬場 芝2000m(外)で行われる「新潟大賞典(G3・ハンデ)」。

先手が取れて、ペースが落ち着けば・・・だが、このクラスで57キロの斤量は厳しいだろう。

 

その他、新潟大賞典(G3)の出走馬を分析



 

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