2024年11月13日【チャレンジC】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、バビットの好走パターンを分析。
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バビットの距離適性
バビットはこれまでに芝1800m~芝3000mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1800m(2-1-0-2)
- 芝2000m(1-1-0-6)
- 芝2200m(1-0-1-2)
- 芝2400m(0-0-0-1)
- 芝2500m(0-0-0-1)
- 芝3000m(0-0-0-1)
「菊花賞」「有馬記念」の負け方を見ると、適距離は中距離と言った感じ。
バビットの脚質
逃げ、先行脚質。
好走パターンとしては、重い馬場、上りのかかる展開での逃げ切り。
レースの上りは最低でも36秒前後は欲しい。
「このレースは上りがかかってきそう」という場合には押さえておいた方がいい。
ただし、暴走気味に突っ込んで行くこともあるので、そうなると当然、上りがかかっても脚は持たない。
バビットのコース適正
バビットの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 福島(2-0-0-3)
- 新潟(1-0-0-0)
- 東京(0-0-0-2)
- 中山(1-0-0-4)
- 京都(0-1-1-4)
- 阪神(0-1-0-0)
バビットの持ち時計(ベストタイム)
バビットの持ち時計は次の通り;
- 芝1800m:1.46.3 10着(東京)
- 芝2000m:1.57.9 7着(京都)
- 芝2200m:2.12.5 3着(京都)
- 芝2400m:2.23.4 8着(京都)
- 芝2500m:2.36.8 13着(中山)
- 芝3000m:3.07.6 10着(京都)
スピード勝負、上りの決着になったときはダメ。
バビットの重馬場適正
バビットの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(1-0-0-0)
- 重(未)
- 不良(未)
良馬場でもかなり馬場が重そうだった2020年の「セントライト記念」でも鮮やかな逃げ切り勝ちをおさめており、道悪は苦にしないだろう。
バビットの鉄砲実績(休み明け)
バビットの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(2-0-0-4)
叩いてからは;
- 2戦目(1-0-1-4)
- 3戦目(1-0-0-2)
- 4戦目(0-0-0-2)
- 5戦目~(0-0-0-1)
バビットの枠順適正
バビットの枠番別着度数は;
- 1~4番(2-1-1-3)
- 5~9番(1-1-0-4)
- 10~14番(1-0-0-6)
- 15~18番(未)
逃げ馬だけに、枠は内目が欲しい。
バビットの季節別着度数
- 12~2月(冬):(0-1-1-3)
- 3~5月(春):(2-0-0-1)
- 6~8月(夏):(1-0-0-2)
- 9~11月(秋):(1-1-0-7)
バビットの斤量別着度数
- 53キロ(1-0-0-0)
- 55キロ(0-2-0-1)
- 56キロ(3-0-0-2)
- 57キロ(0-0-1-8)
- 58キロ(0-0-0-2)
バビットの連対体重
- 452~462キロ
バビットの血統背景
父は2010年の「宝塚記念」に優勝し、「凱旋門賞」では2着に入ったナカヤマフェスタ(サンデー系ステイゴールド)。
母の父はマイルG1を4勝した名マイラー、タイキシャトル(ヘイロー系)。