アヌラーダプラのキャリアはまだ3戦だけなので、近走だけを振り返る。


アヌラーダプラの近走

19/9/22 2歳新馬 16頭立て

中山 芝1600m 良

着順:1着(-0.2)騎手:三浦皇成(54キロ)

緩い展開の先団につけて、終いはメンバー最速34.0秒の脚で差し切り勝ち。

走破時計は平凡だが、終始楽な手応えで、直線もノーステッキで一切追わず、馬なりでゴール。

このクラスでは楽勝ということ。

19/11/16 2歳・1勝クラス 10頭立て

東京 芝1400m 良

着順:1着(-0.2)騎手:三浦皇成(54キロ)

中団からの競馬。

直線では追い出しを待って、ゴール前計ったように先頭を捉えた。

2、3着は道中の1、2番手なので明らかに前残りの展開を、鮮やかな差し切り勝ち。

上り最速33.3秒も、まだメイチで追っていないだけに、潜在能力は計り知れない。

20/1/13 フェアリーS(G3)

中山 芝1600m 良 16頭

着順:6着(1.34.8・0.8差)

騎手:ルメール(54キロ)

道中は中団で追走。

4角は7番手の外で直線へ入るが、伸びを欠く。

鞍上は「距離」を指摘。


アヌラーダプラの次走

次走は阪神競馬場の芝1400m(内)で行われる「フィリーズレビュー(G2)」。

前走は距離と割り切れば、ここも中心。

末脚を生かせるような馬場だと良いが・・・。