結果
第68回 神戸新聞杯(G2)18頭
中京競馬場 芝2200m 良(クッション値:9.6(標準))
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | コントレイル | 2.12.5 | 8-7-8-6(中団) | 35.6 | |
② | ヴェルトライゼンデ | 2.12.8 | 2 | 14-14-15-16(後方) | 35.4 |
③ | ロバートソンキー | 2.12.8 | クビ | 12-12-13-10(後方) | 35.7 |
レース上り:36.2
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | Lap11 | |
今走 | 2.12.5 | 36.2 | 12.6 | 10.9 | 11.5 | 12.4 | 12.5 | 12.3 | 12.1 | 12.0 | 12.2 | 11.8 | 12.2 |
過去平均 | 2.13.03 | 35.3 | 12.6 | 11.5 | 11.9 | 13.0 | 12.7 | 12.2 | 12.2 | 11.7 | 11.4 | 11.6 | 12.3 |
差 | 0.9 | 0.0 | -0.6 | -0.4 | -0.6 | -0.2 | 0.1 | -0.1 | 0.3 | 0.8 | 0.2 | -0.1 |
今回は中京開催の「神戸新聞杯」ということで、過去平均というものが存在しないので、参考値として、中京芝2200mの古馬3勝クラスのレース3鞍の良馬場平均を記載した。
ざっくりと比較しても、序盤、中盤とレースはそこそこ流れている。
そのためか、後半になるにつれてラップもかかり気味になり、上りの3Fは36.2秒を要している。
スローになりやすいトライアルレースとしては、そこそこ流れた展開で、後方で脚を溜めいた2頭が2着、3着に入った。
スピードの持続力が求められたレースとなったが、コントレイルの強さだけが際立った。
回顧
1着は1番人気のコントレイル。
道中は中団。
4角を回って、ちょっと馬込みの中にいたので大丈夫かな?と思った矢先、進路が開くとスッと抜け出突き放し、ゴール前は持ったまま。
ちょっとレベルが違い過ぎる。
2着は3番人気のヴェルトライゼンデ。
道中は後方で脚を溜め、直線で馬場の外目を伸びて来た。
前走は前目、今回は後ろから。
まるで展開を読んでいるかの池添騎手の好騎乗。
今回もきっちり嵌った。
3着は14番人気のロバートソンキー。
この馬は後方のインで脚を溜めた。
直線は馬場の内目をスルスルと伸びて3着確保。
位置取りと展開ががっちり嵌った感じ。
2番人気のグランデマーレは17着。
道中は積極策で2番手を追走したが、直線では坂下で早々に脱落。
10か月ぶりの競馬としては展開がちょっときつかったか。
4番人気のディープボンドは4着。
この馬は前々で自分の競馬に徹したが、ロバートソンキーに交わされたのはいただけない。
こういう展開でこそ、勝ち負けしないといけない馬だけに、この4着はちょっと残念。