結果
第134回 目黒記念(G2)
東京 芝2500m 良 18頭
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | キングオブコージ | 2.29.6 | 15-15-13-13(後方) | 34.9 | |
② | アイスバブル | 2.29.7 | 1/2 | 9-9-8-8(中団前) | 35.3 |
③ | ステイフーリッシュ | 2.29.8 | 1/2 | 5-5-5-5(先行) | 35.7 |
レース上り:35.9
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | Lap11 | Lap12 | Lap13 | |
今走 | 2.29.6 | 35.9 | 7.4 | 11.1 | 11.4 | 12.3 | 12.0 | 11.7 | 11.8 | 12.0 | 12.0 | 12.0 | 12.0 | 11.8 | 12.1 |
過去平均 | 2.30.0 | 35.1 | 7.3 | 11.2 | 11.2 | 12.4 | 12.3 | 12.1 | 12.2 | 12.4 | 12.1 | 11.9 | 11.6 | 11.6 | 11.9 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去8走))
中盤1000m(Lap4~Lap8)で速くなっている。
その後も、それほどペースは落ちずに上り3Fへと向かう。
レースの上りは35.9秒。
前に行った馬にはキツい展開となった。
スピードの持続力とスタミナが求められたレース。
回顧
1着は1番人気のキングオブコージ。
オープンのペースへの対応が鍵だと思っていたので、道中後方にいるのを見て、「やはりダメだったか」と思ったが、何と直線で弾けた。
もともと後ろからの競馬もできる馬だが、ここまでの3連勝はすべて先行策でOPに昇格した。
昇級初戦の重賞で、今度は後ろからの競馬。
これは今後も期待大。
2着は6番人気のアイスバブル。
道中は中団で脚を溜めるこの馬の競馬。
ペースもこの馬向きにそこそこ締まってくれたのだから、ここは嵌った。
ハンデ差1キロを考えれば上々の内容。
3着は7番人気のステイフーリッシュ。
先団の5番手で追走して、直線もバテずに先頭に食らいついた。
このペースで前にいて、トップハンデ57.5キロで3着に残ったのは立派。
距離も長いと思っていたが、前々そんなことはない様子。
この馬、まだまだ成長している印象。
2番人気のオセアグレイトは6着。
この馬も先団にいて、直線では先に抜け出して勝ちに行った。
残り200mで一杯になったが、内容のある競馬だった。
ハイペースの「ダイヤモンドS」も前につけて3着に粘った。
この馬も、今後の成長には期待大。