結果

第71回 安田記念(G1)

東京競馬場 芝1600m 良

クッション値:9.5(標準)

2021年6月6日 東京競馬場の馬場傾向分析(芝)

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
ダノンキングリー 1.31.7 8-8(中団後) 33.1
グランアレグリア 1.31.7 11-11(後方) 32.9
シュネルマイスター 1.31.8 1/2 5-5(中団前) 33.4

レースの上り:33.9


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8
今走 1.31.7 33.9 12.3 11.0 11.6 11.5 11.4 11.2 11.0 11.7
過去平均 1.31.74 34.3 12.3 10.8 11.3 11.6 11.5 11.2 11.2 11.9
-0.4 0.0 0.2 0.3 -0.1 -0.1 0.0 -0.2 -0.2

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

序盤の入りが若干遅かったこともあり、その分終いが伸びた感じ。

走破時計も、1分31秒台でそこそこ速いことは速いが、5月に行われた「NHKマイルC」が1.31.6、だったことを考えれば、古馬G1としては少し物足りない印象はある。

総じて今年の「安田記念」は、終いのキレ、瞬発力勝負の色合いが濃いレースとなった。


回顧

1着は8番人気のダノンキングリー。

道中は中団の後ろで脚を溜めて、4角も中団の後ろ、8番手で直線に向くと、直線は終いが伸びやすい、馬場の良い馬群の外目をジワジワと追い上げるが、坂の頂上では先団はまだ一団。

残り100mはグランアレグリアなど4頭との叩き合いとなるが、ゴール前、頭差抜け出したのはダノンキングリー。

終いのキレはまだ衰えてはいなかった。

最後の最後は、馬群の外目を通ったコース取りも勝利に見方した感じ。

ダノンキングリーの分析

 

2着は1番人気のグランアレグリア。

道中は後方。

4角も後方11番手で直線に向く。

直線は馬群の中からスルスルと抜け出してきて、坂の頂上では先頭を射程圏に収め、残り200mで差し切るかに思えたが、ゴール前、ダノンキングリーに頭差競り負けての2着。

僅差の負け。通った馬場の位置取りの差のような気もするが、鞍上ルメール騎手のコメントによると、本来の走りではなかった様子。

やはり中2週のローテが微妙に影響していた可能性は高い。

グランアレグリアの分析

 

3着は4番人気のシュネルマイスター。

道中は中団の前、5番手の追走。

4角も中団の前5番手で直線に向くと、直線は馬群の外目を勝ったダノンキングリーと一緒に伸びて来る。

残り100mでは4頭ハナ面を並べてはいたが、そこからはやはり「キレ負け」と言う言葉が一番相応しいような気がする。

道中のペースがもう少し流れていたら、結果もまた違っただろう。

シュネルマイスターの分析

 

2番人気のインディチャンプは4着。

道中は中団の前、5番手あたり。

シュネルマイスターが外にいて、この馬が内。

4角も5番手で直線に向き、直線は抜群の手応えで坂を駆け上がってきたように見えたが、最後はこの馬もキレ負け。

鞍上の福永騎手のコメントによると道中少し力みがあったとのこと。

この馬にしても、道中もう少し流れて欲しかった口ではないか。

インディチャンプの分析

 

3番人気のサリオスは8着。

道中は中団の後ろ、9番手あたり。勝ったダノンキングリーの内。

4角も中団の後ろ8番手で直線に向くが、反応が少し鈍いような感じ。

坂の上りでグランアレグリアに前をカットされて手綱を引いたところで万事休す。

緩めの展開も向かなかったのだろうが、いずれにしてもこの馬は前目にポジションが取れないと厳しい。

トモの踏ん張りが効かずにポジションが取れなかったというのは松山騎手のコメント。

右トモに問題があったのは調整段階から言われていたが、しっかり治して次に備えて欲しい。

サリオスの分析

 



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