結果

2021年 11月14日(日)

第46回 エリザベス女王杯(G1)

阪神競馬場 芝2200m(内)良

11月14日(日)阪神競馬場の馬場状態傾向分析(芝)

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
アカイイト 2.12.1 13-13-13-7(中団後) 35.7
ステラリア 2.21.4 2 7-8-8-9(中団) 36.1
クラヴェル 2.21.5 クビ 14-14-13-12(中団後) 36.1

レースの上り:36.5


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8 Lap9 Lap10 Lap11
今走 2.12.1 36.5 12.2 10.7 11.2 12.5 12.4 12.3 12.1 12.2 12.2 11.8 12.5
昨年 2.10.3 34.8 12.6 11.1 11.2 12.3 12.1 12.0 12.2 12.0 11.9 11.1 11.8
1.7 -0.4 -0.4 0.0 0.2 0.3 0.3 -0.1 0.2 0.3 0.7 0.7

 

今年の「エリザベス女王杯」も阪神開催なので、比較するデータは昨年の阪神開催の「エリザベス女王杯」を充ててみた。

序盤こそやや速めのラップを刻んでいるが、それ以降はそんなに速いラップでもない。

ただ、今年の阪神の馬場は昨年とはちょっと違っていた感じ。

昨年と今年の馬場のデータ比較は次の通り;

4角含水率 ゴール前含水率 クッション値
昨年 8.6% 8.9% 9.80
今年 10.4% 10.1% 9.80

クッション値こそ変わらないが、今年の方が含水率は高め。

馬場状態傾向分析」でも書いている通り、今年の阪神コースの馬場は、やや時計のかかりやすい馬場状態だったと考えられる。

これらのことを考え併せると、今年の「エリザベス女王杯」は、ペースこそ平均ペースで流れていたが、馬場自体は少し力の要る馬場だったのではないか?

その分、道中前々にポジションを取っていた馬は、最後の最後で脚が上がった。

レースの上りが36.5秒かかっているので、レース展開としては、ちょっと極端な展開だったと言えないこともない。

それゆえ、中団~後ろで脚を溜めた馬が最後に弾けたレースになった。

それでも、2着のステラリアから7着のアカイトリノムスメまではクビ-クビ-ハナ-クビ-クビの差で着差は0.2秒。

2着以下は展開ひとつだが、勝ったアカイイトは、こういう展開では力が一つ抜けていた印象。

回顧

1着は10番人気のアカイイト。

道中は後方13番手の外。

残り800mあたりから、馬群の外々を回して徐々に進出を開始して、4角は先団に取りつく感じの7番手の大外から直線。

直線では坂下で早くも先頭のレイパパレを捉えると、そこからは一気に突き抜けてゴール板を駆け抜けた。

もともと終いは確実な馬だったが、位置取りが後ろ過ぎて届かない競馬が多かった。

しかし今回は早め進出から長く良い脚を使って一気に勝ちをもぎ取った。

展開にもよるが、今後もこのようなパワー、スタミナ寄りの競馬になれば活躍が期待できそう。

アカイイトの分析

 

2着は7番人気のステラリア。

道中は中団の外目、8番手を追走。

4角は9番手の外で直線に向くと、直線は馬群の外目を懸命に伸びてはくるが、アカイイトには2馬身離されての2着。

流れに乗れればこれくらいは走ってくる馬。

これからの成長力に期待。

ステラリアの分析

 

3着は9番人気のクラヴェル。

道中は後方の13番手の内。

終始内目の経済コースを通って、4角も12番手の内で直線。

直線も馬場の内目をスルスルと伸びてきて、ゴール前では僅差の3着争いをクビ差制した。

軽ハンデでの追い込み専門の馬だったが、定量でもしっかりと追い込んで来た。

鞍上のコース取りも良かった。

クラヴェルの分析

 

1番人気のレイパパレは6着。

道中は先団4番手あたり。

4角では2番手で直線に向き、直線入口では早くも先頭に立って押し切りを計ったが、ゴール前で甘くなって6着に沈んだ。

やはり2200mは長いのだろう。

それにしては良く頑張っている。

レイパパレの分析

 

2番人気のアカイトリノムスメは7着。

道中は先団4~5番手。

4角は3番手で直線に向くが、直線では精彩を欠いて7着。

勝った前走同様「先行策」で挑んだが、道中のペースが前走とは明らかに違った。

「オークス」の2着はあるが、この馬も基本的には2000mまでかもしれない。

アカイトリノムスメの分析

 

3番人気のウインマリリンは16着。

道中は3番手追走。

4角も3番手で直線に向くが、直線ではまったく伸びを欠いて16着。

入線後、ジョッキーが下馬した様子。

レース前もケガの具合が取りざたされてはいたが、どうやら本調子ではなかったのだろう。

ウインマリリンの分析

 



 

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