結果

2021年 12月26日(日)

第66回 有馬記念(G1)

中山競馬場 芝2500m 良

12月26日(日)中山競馬場の馬場状態傾向分析(芝)

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
エフフォーリア 2.32.0 9-9-8-5(中団) 35.9
ディープボンド 2.32.1 3/4 5-6-6-5(中団前) 36.1
クロノジェネシス 2.32.2 1/2 7-7-8-8(中団) 36.0

レースの上り:36.7


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8 Lap9 Lap10 Lap11 Lap12 Lap13
今走 2.32.0 36.7 6.9 11.3 11.6 11.5 11.9 12.5 12.6 12.2 12.4 12.4 12.2 12.0 12.5
過去平均 2.32.94 36.1 6.9 11.5 11.9 12.1 12.2 12.9 12.8 12.6 11.9 12.1 12.2 11.7 12.2
0.6 0.0 -0.2 -0.3 -0.6 -0.3 -0.4 -0.2 -0.4 0.5 0.3 0.0 0.3 0.3

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

道中のペースは結構流れているが、これは離して逃げたパンサラッサの刻んだラップ。

パンサラッサから2番手タイトルホルダーまでが5~6馬身。タイトルホルダーから3番手ウインキートスまでがさらに3~4馬身。

この流れを見ると、3番手から後ろの馬は、道中のペースはそんなに速くはなく、平均ペースか平均よりやや速めのペースで追走していたものと思われる。

逃げるパンサラッサは、3コーナー手前、Lap9あたりからペースを落として直線に備える。

そして後続の馬はこの間に先頭との差を詰めて、3~4角では先頭と後続とのさはほぼなくなってくる。

4角で2番手のタイトルホルダーが先頭に並びかけるので、Lap12の半ばくらいまでが逃げたパンサラッサの刻んだラップ。

そしてタイトルホルダーは残り200mを切ったあたりでエフフォーリアに交わされる。

ここまでの推移を見る限り、今年の「有馬記念」は、ほぼ平均的なラップで推移し、離して逃げたパンサラッサ、2番手のタイトルホルダー以外の馬は、特にどの位置取りの馬にも有利不利はなく、持っている力が如実に反映されたレースだったと言えそう。


回顧

1着は1番人気のエフフォーリア。

道中は中団9番手、前にクロノジェネシスを見る位置取り。

3~4角では内のクロノジェネシスを被せるかたちで順位を上げ、4角は5番手で直線。

直線は馬群の外目から追い上げに入り、残り200mで押し切りを計るタイトルホルダーを捉えると、そのまま突き抜けてゴールイン。

道中は中団で脚を溜めて、3~4角ではしっかりとクロノに被せて順位を上げて先頭を射程圏に捉え、ゴール前でしっかりと差し切る強い勝ち方。

クロノジェネシスからエフフォーリアへ、現役最強の世代交代が行われた瞬間だったように思う。

エフフォーリアの分析

 

2着は5番人気のディープボンド。

道中は中団の前5~6番手を追走。

4角は5番手で直線に向き、直線は馬場の内目から追い上げにかかる。

直線では残り200mでタイトルホルダーを捉えるが、時を同じくして外からエフフォーリアも強襲。

しばし並走して食い下がるが、ゴール前では切れ負けした感じ。

この馬は、もう少し消耗戦的な流れにならないと上位には食い込めないと思っていたが、ここでは成長を感じさせる強い競馬を見せた。

ディープボンドの分析

 

3着は2番人気のクロノジェネシス。

道中は中団7番手、直後にはエフフォーリアがしっかりとマークしている。

3~4角では外からエフフォーリアに被せられるかたちで動けずに、4角は8番手で直線。

直線は先を行くエフフォーリアをしっかりと追うが、その差は詰まらず3着まで。

「凱旋門賞」からのローテ、疲れがあったと言う報道もあったが、それはそうかもしれない。

しかしそれでも、最後の直線、ステラヴェローチェとの併せ馬から交わされずに3着に食い込むあたり、さすがの強さ。

クロノジェネシスの分析

 

3番人気のステラヴェローチェは4着。

スタートで出遅れて道中は中団の後ろ、10番手あたりで脚を溜める。

3~4角で順位を上げて、4角は8番手の外で直線。

直線は馬群の外目から自慢の末脚、内のクロノジェネシスと馬体を併せてエフフォーリアを追うが、クロノも交わせず4着まで。

まあこの馬も、終いは相当確実。

来年の飛躍に期待。

ステラヴェローチェの分析

 

4番人気のタイトルホルダーは5着。

大外16番から道中は2番手追走。

4角も2番手で、直線入口では先頭に立ち、そのまま押し切りを計るが、残り200mで後続に捕まる。

しかしそこからズルズルとは行かず、しっかりと粘って5着を確保。

大外から先団に取りつき、パンサラッサの刻む速めのラップにつき合う感じで2番手追走。

それでいて最後はこの粘り。

この馬も、来年は長距離路線では中心になってきそう。

タイトルホルダーの分析

 



 

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