ウインエクレールのキャリアはまだ1戦だけなので、近走のみを振り返る。
ウインエクレールの前走
22/1/16 3歳新馬
中山 芝1600m 良
着順:1着(1.36.3・-0.1差)
騎手:松岡正海(54キロ)
4枠7番から道中は3番手追走。
4角も3番手の外で直線に向くと、直線は前で粘り込みを計るバンデルオーラを坂の上りで射程圏に捉え、ゴール前でクビ差差し切ってゴール。
平均的な勝ち上がりだが、好位から安定感のある走り。
中山巧者の兄を持つ妹が、中山コースの新馬戦をきっちりと勝ち切った。
ウインエクレールの脚質
好位抜け出しあたりが好走パターンになるのか?
ウインエクレールの血統背景
父はディープインパクト(サンデー系/牡馬三冠、春天、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念)。
母の父はアドマイヤコジーン(ナスルーラ系グレイソヴリン/朝日杯3歳S、安田記念)。
半兄にウインブライト(クイーンエリザベス2世カップ、香港C)。
次走、クイーンC(G3)に向けて
次走は2月12日(土)、東京競馬場 芝1600mで行われる「クイーンC(G3)」。
前走はまだ八分の仕上げで勝ち切ったというコメントを残している。
良血馬だけに侮れないが、東京コースではどうか?
⇒その他、クイーンC(G3)の注目馬を分析