ヴェラアズールの芝でのキャリアはまだ浅いので、近走のみを振り返る。

ヴェラアズールの近走

22/4/17 サンシャインS(3勝C・ハンデ)

中山 芝2500m 良

着順:3着(2.33.2・0.4差)

騎手:岩田望来(55キロ)

道中は後方12番手。

4角手前で外を回して動き始めると、4角は7番手の大外で直線。

直線は馬群の大外から追い上げてはくるが、前の2頭には届かずの3着。

エターナルヴィテスが大逃げを打つ展開で、道中2番手以降はスローの流れを、後方から脚を使っての上位食い込みは一定の評価。

脚はある。

22/5/14 緑風S(3勝C)

東京 芝2400m 良

着順:3着(2.24.4・0.1差)

騎手:戸崎圭太(57キロ)

道中は後方11番手の最内。

4角も11番手の最内で直線に向き、直線も内ラチ沿いを伸びては来るが、0.1差の3着まで。

今回も、展開としては前走と同じ、スローの流れを後方から行って差し届かず。

道中のポジションをもう少し押し上げたいところ。

22/6/11 ジューンS(3勝C・ハンデ)

東京 芝2400m 良

着順:1着(2.25.7・-0.3差)

騎手:ルメール(56キロ)

道中は中団のやや後ろ、8番手あたりを追走。

4角は中団6番手まで押し上げて直線に向き、直線は馬群の外目から坂の上りでは先頭を捉え、食い下がるブレークアップを1馬身半離してゴール。

スローの終いだけの競馬になったが、道中のポジションを押し上げたことで、しっかりと差しが届いた。

22/10/10 京都大賞典(G2)

阪神 芝2400m 稍重

着順:1着(2.24.3・-0.4差)

騎手:松山弘平(56キロ)

【レース前寸評】

昇級初戦で即G2挑戦。

OPクラスの流れでも、同じような脚を使ってこられるか?

【結果】

道中は中団馬群の後ろ、10番手あたりを追走。

4角は10番手の大外で直線に向き、直線は馬群の大外から追い上げに入り、坂の上りで前の組をまとめて交わして突き抜けた。

終いの脚の凄さを見せつけた一戦になったが、当日は外が伸びる馬場だったことも有利に働いた。

ここまででまだ、芝のタフな流れは経験していないだけに、次走、この末脚だけに騙されてはいけない。

2022年 京都大賞典(G2)のラップ分析&回顧


ヴェラアズールの脚質

ダートの2勝クラスでウロウロしていたが、路線を芝に変更して、わずか4戦でオープン昇格。

道中控えて、直線で終いの脚を生かしてくる瞬発型。

今後、OPクラスのタフな流れでも、同じような脚を使ってこられるかが見所。


ヴェラアズールの血統背景

父はエイシンフラッシュ(ミスプロ系キングマンボ/日本ダービー、秋天、春天2着、有馬記念2着)。

母の父はクロフネ(ND系ヴァイスリージェント/NHKマイルC,ジャパンカップダート)。

近親にアヴェンチュラ(秋華賞)、トールポピー(阪神JF、オークス)など。

次走、ジャパンカップ(G1)に向けて

次走は、11月27日(日)東京競馬場 芝2400mで行われる「ジャパンカップ(G1)」。

前走重賞初挑戦初勝利も、内容的にはレベルはいまいち。

G1のここで、いきなり馬券に絡めるとは思えないが。

 

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