2022年1月15日【カーバンクルＳ】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、マイネルアルケミーの好走パターンを分析。（ダート競争は除く）
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マイネルアルケミーの距離適性
マイネルアルケミーはこれまでに芝1200ｍの距離のレースに使われてきた。
着度数は次の通り；
- 芝1200ｍ（4-6-5-19）
芝1200ｍ限定スプリンター。
マイネルアルケミーの脚質
先行押し切り、中団あたりで脚を溜めて差し切り。
そこそこ速いラップでも対応できるスピードの持続力はあるが、オープンクラスの走破時計に対応できるのは直線平坦コースのみだろう。
直線平坦コースでも、スローの末脚勝負になれば、キレる脚はないので苦戦する。
好走パターンとしては、直線平坦コースの比較的流れる展開で、前々のポジションからの粘り込み、といったところか。
あとは、バテバテの消耗戦。
マイネルアルケミーのコース適正
マイネルアルケミーの競馬場ごとの着度数は次の通り；
- 札幌（1-0-1-4）
- 函館（0-0-0-1）
- 福島（0-4-1-5）
- 新潟（1-0-1-1）
- 東京（未）
- 中山（1-2-2-7）
- 中京（未）
- 京都（未）
- 阪神（0-0-0-1）
- 小倉（1-0-0-1）
直線急坂コースの良績は、いずれも下級条件。
マイネルアルケミーの持ち時計（ベストタイム）
マイネルアルケミーの持ち時計は次の通り；
芝1200ｍ：1.07.8 7着（札幌・0.2差）
勝負になるのは、直線平坦コースの1分8秒前後か、それ以上。
マイネルアルケミーの重馬場適正
マイネルアルケミーの稍重も含めた道悪競馬での実績は；
- 稍重（3-2-1-2）
- 重（0-0-0-2）
- 不良（未）
道悪でも、ポジションさえ取れれば、そこそこは走ると思うが。
マイネルアルケミーの鉄砲実績（休み明け）
マイネルアルケミーの10週（中9週）以上の休み明けでの成績は；
- 10週以上（0-1-0-4）
叩いてからは；
- 2戦目（0-1-1-3）
- 3戦目（1-1-0-1）
- 4戦目（1-0-0-2）
- 5戦目～（1-2-1-8）
叩き良化型。
マイネルアルケミーのローテーション適正
- 連闘（未）
- 中1週（0-4-3-4）
- 中2週（0-0-0-5）
- 中3～5週（3-1-2-3）
- 中6～8週（1-0-0-3）
詰めて使ってもそこそこ結果は残す。
マイネルアルケミーの枠順適正
マイネルアルケミーの枠番別着度数は；
- 1～4番（0-0-2-8）
- 5～9番（1-3-1-4）
- 10～14番（2-2-1-5）
- 15～18番（1-1-1-2）
マイネルアルケミーの季節別着度数
- 12～2月（冬）：（1-1-1-5）
- 3～5月（春）：（1-2-1-2）
- 6～8月（夏）：（1-2-2-8）
- 9～11月（秋）：（1-1-1-4）
マイネルアルケミーの斤量別着度数
- 54キロ（2-1-1-2）
- 55キロ（0-1-2-5）
- 56キロ（0-1-1-6）
- 57キロ（2-3-1-6）
マイネルアルケミーの好走体重
3着以内の体重は；
- 458～490キロ
マイネルアルケミーの血統背景
父はダンカーク（ミスプロ系ファピアノ）。
ダンカークは米国で走り、ダートの短距離、中距離で活躍（Ｇ1で2着が2回）。
母の父はフジキセキ（サンデー系／朝日杯3歳Ｓ、弥生賞）。
次走、シルクロードＳ（Ｇ3）に向けて
次走は1月30日（日）、中京競馬場 芝1200ｍで行われる「シルクロードＳ（Ｇ3・ハンデ）」。
ハンデは54キロ。
54キロでは、まだまだ中京の急坂は上ってこれないだろう。
⇒その他、シルクロードＳ（Ｇ3）の出走馬を分析
