キングオブドラゴンはまだ2戦だけなので、近走の走りだけをふり返る。
キングオブドラゴンの近走
19/11/9 2歳新馬 15頭立て
福島 芝2000m 良
着順:2着(2.03.8 0.2差)
騎手:三浦皇成(55キロ)
8枠14番から中団前につけて追走。
3角あたりで仕掛けて行って4角は2番手の外。
一緒に上がってきたシーズンズギフトと4角カーブから併せ馬状態。
抜きつ抜かれつでもつれるが、ゴール前及ばず0.2差の2着。
一度交わされてまた盛り返す勝負根性は見せた。
19/11/30 2歳未勝利 18頭立て
中山 芝2000m 良
着順:1着(2.02.1 クビ差)
騎手:三浦皇成(55キロ)
2枠4番から2番手につけて追走。
3~4角で先頭に並びかけ、直線入口では先頭。
坂で抜け出し、追い込んできたトーセンワンダーをクビ差制してゴール。
中山コースは合いそうな内容。
キングオブドラゴンの次走
次走は中山芝2000mの「京成杯(G3)」。
前走と同じコース(中山芝2000m)というアドバンテージは当然あるだろう。
ちなみに「京成杯」の過去10年、前走コースの勝率と連対の数は;
- 京都芝1800m(外):33.3% 連対数1
- 東京芝1800m:14.3% 連対数2
- 阪神芝2000m:10.5% 連対数4
- 中山芝2000m:7.8% 連対数7
前走中山2000mは圧倒的に分母が多いので、率に直すとどうしても低くはなる。