2022年3月6日【湾岸S】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、キングオブドラゴンの好走パターンを分析。(ダートは除く)
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キングオブドラゴンの距離適性
キングオブドラゴンはこれまでに芝2000m~芝2600mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝2000m(2-2-0-3)
- 芝2200m(1-4-1-2)
- 芝2400m(1-2-0-1)
- 芝2600m(0-0-2-0)
どのあたりがベストなのかはまだよく分からない。
キングオブドラゴンの脚質
1勝クラスをウロウロしていたころは、前に行ったり控えたりで一貫性がなかったが、1勝クラスを「逃げ」の手で勝ち上がると、あとは逃げの一手でオープンクラスまで一気に駆け上がってきた。。
飛ばして逃げて、後続に脚を使わせつつ、最後は粘りきる競馬。
下手にペースを落としてしまうと、キレ味勝負では後手を踏む。
行き切って粘りきる競馬が合ってそう。
キングオブドラゴンのコース適正
キングオブドラゴンの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(0-0-1-0)
- 函館(0-0-0-1)
- 福島(0-1-0-0)
- 新潟(0-1-0-0)
- 東京(0-0-0-1)
- 中山(2-1-0-2)
- 中京(0-4-1-0)
- 京都(0-1-0-2)
- 阪神(2-0-0-1)
- 小倉(0-0-1-0)
コースによる巧拙はなさそう。
キングオブドラゴンの持ち時計(ベストタイム)
キングオブドラゴンの持ち時計は次の通り;
- 芝2000m:2.00.0 2着(中京)
- 芝2200m:2.12.4 1着(中山)
- 芝2400m:2.26.0 2着(京都)
- 芝2600m:2.39.9 3着(札幌)
3勝クラスで計時した2200mの時計はそこそこ速い。
キングオブドラゴンの重馬場適正
キングオブドラゴンの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-1-0-3)
- 重(未)
- 不良(未)
道悪適正はまだ未知数。
キングオブドラゴンの鉄砲実績(休み明け)
キングオブドラゴンの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(0-2-0-1)
叩いてからは;
- 2戦目(1-1-1-0)
- 3戦目(0-1-1-0)
- 4戦目(1-1-0-1)
- 5戦目~(1-1-1-0)
キングオブドラゴンのローテーション適正
- 連闘(1-1-0-0)
- 中1~2週(2-2-1-2)
- 中3~5週(0-0-2-1)
- 中6~8週(1-2-0-2)
詰めて使っても結果は残す。
キングオブドラゴンの枠順適正
キングオブドラゴンの馬番別着度数は;
- 1~4番(2-1-1-1)
- 5~9番(1-4-2-5)
- 10~14番(1-3-0-0)
- 15~18番(未)
キングオブドラゴンの斤量別着度数
- 53キロ(0-0-0-1)
- 54キロ(0-1-1-0)
- 55キロ(1-2-0-0)
- 56キロ(0-1-1-4)
- 57キロ(3-4-1-1)
キングオブドラゴンの季節別着度数
- 12~2月(冬):(1-3-1-2)
- 3~5月(春):(1-3-0-2)
- 6~8月(夏):(0-0-1-1)
- 9~11月(秋):(2-2-1-1)
キングオブドラゴンの好走体重
3着以内の体重は;
- 478~508キロ
キングオブドラゴンの血統背景
父はハーツクライ(サンデー系/有馬記念、ドバイシーマクラシック、日本ダービー2着、宝塚記念2着)。
母の父はコロナドズクエスト(ミスプロ系フォーティーナイナー)。
コロナドズクエストは米国で走り、ダートG1を2勝。主要距離はダートの短距離~中距離。
次走、阪神大賞典(G2)に向けて
次走は3月20日(日)、阪神競馬場 芝3000m(内)で行われる「阪神大賞典(G2)」。
距離さえもてば、逃げて一発を秘める馬。
矢作厩舎の逃げ馬、惑星。
⇒その他、阪神大賞典(G2)の出走馬を分析