ガイアフォースのキャリアはまだ浅いので、ここまでの走りを振り返る。

ガイアフォースのここまでの走り

21/9/5 2歳新馬

小倉 芝1800m 良

着順:2着(1.50.3・0.1差)

騎手:松山弘平(54キロ)

7枠10番から道中は3番手追走。

4角は外にドウデュースを従えて、2番手で直線に向き、直線はドウデュースとの追い比べ。

ゴール前まで抜きつ抜かれつで食い下がるも、最後はクビ差及ばずの2着。

後のダービー馬、ドウデュースに切れ負けした格好。

レース自体はスローの瞬発戦。

 

(※このあと骨折で約半年の休養。)

 

22/3/12 3歳未勝利

阪神 芝2000m(内)良

着順:1着(2.00.4・-0.7差)

騎手:松山弘平(56キロ)

道中は4番手追走。

4角は先頭に並びかける勢いで直線。

直線は2番手から粘粘り込みを計るラエールとの追い比べ。

坂下でこれを交わすと、あとは後続を4馬身ちぎってゴール。

この日の馬場は若干速かったとは言え、古馬OPクラスに匹敵する走破時計。

22/5/14 あずさ賞(3歳1勝クラス)

中京 芝2000m 重

着順:2着(1.59.8・0.2差)

騎手:松山弘平(56キロ)

道中は2番手追走。

4角も2番手で直線に向き、1馬身差で逃げきりを計るセントカメリアを追う。

しかし並びかけることも出来ず、逆にその差を1馬身半差に広げられてゴール。

重馬場とはいえ、レースはスローの瞬発戦で、レースの上りは34.4秒。

新馬戦と同じく「切れ負け」した感じ。

この馬、緩い流れの瞬発戦では後手か?

22/7/3 国東特別(3歳以上1勝クラス)

小倉 芝2000m 良

着順:1着(1.56.8・-1.1差)

騎手:松山弘平(54キロ)

2枠2番から道中は2番手追走。

前半1000mを58.0秒で通過したテーオーシリウスを1馬身半差で追っていき、3~4角では早くもバテたテーオーシリウスを交わして、4角は先頭で直線。

直線は追いすがる後続を残り200mから一気に突き放して、最後は7馬身差の圧勝。

走破時計の1.56.8はレコード。

この日はメインレースの「CBC賞」でも1.05.8のレコードが出る超高速馬場。

それにしても、他馬を子ども扱いにしたこのレース内容は圧巻。

22/9/19 セントライト記念(G2)

中山 芝2200m(外)稍重

着順:1着(2.11.8・アタマ差)

騎手:松山弘平(56キロ)

【レース前寸評】

大物感が漂う馬だが、ここが正念場だろう。

ここでも圧勝するようなら、その力は本物ということになる。

【結果】

道中は中位のやや前、6番手の外目を追走。

4角は4番手の外で直線に向き、直線は先に抜け出したアスクビクターモアに並びかける勢いで追走し、坂下ではこれを交わして先頭に立つが、アスクビクターモアも食い下がって激しい追い比べ。

結果、この激しい追い比べをアタマ差制したのはガイアフォース。

道中は終始外目を回ったが、最後はダービー3着馬に競り勝った。

圧勝とまではいかなかったが十分に強い内容。

2022年 セントライト記念(G2)のラップ分析&回顧


ガイアフォースの脚質

先行脚質。

スピードの持続力は高そうだが、スローの瞬発戦に持ち込まれると、切れ味としてはイマイチか?


ガイアフォースの血統背景

父はキタサンブラック(サンデー系ブラックタイド/菊花賞、春天連覇、ジャパンカップ、大阪杯、秋天、有馬記念)。

母の父はクロフネ(ND系ヴァイスリージェント/NHKマイルC、ジャパンカップダート)。

5代血統内には、サンデーサイレンスの3×4がしっかりと入っている。