結果
第54回 シンザン記念(G3)
京都競馬場 芝1600m(外) 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | サンクテュエール | 1.35.9 | 3-3(先行) | 35.5 | |
② | プリンスリターン | 1.35.9 | クビ | 2-2(先行) | 35.6 |
③ | コルテジア | 1.36.6 | 4 | 5-5(中団) | 35.9 |
レース上り:35.7
ラップ分析
1着タイム | 上り3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | |
今走 | 1.35.9 | 35.7 | 12.5 | 11.1 | 11.8 | 12.6 | 12.2 | 12.2 | 11.5 | 12.0 |
過去平均 | 1.34.4 | 35.3 | 12.3 | 11.1 | 11.6 | 12.2 | 11.9 | 11.7 | 11.6 | 11.9 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去7走))
過去の良馬場平均よりもややゆったりとしたペースにも関わらず、上りもかかっている。
これはおそらく馬場状態によるもので、当日の馬場はかなりタフな馬場状態で時計がかかっていた模様。
今回は、キレよりも馬力、タフさが求められたレースだったのではないか。
回顧
勝ったのは2番人気のサンクテュエール。
出遅れたものの、二の脚で巻き返して先団に取りつき、道中は終始内を走り、直線も内から追いすがるプリンスリターンを差し切った。
テンで二の脚を使った分のスタミナのロスもあったと思うが、それでいてゴール前のあの勝負根性は凄い。
2着はプリンスリターン。
「朝日杯FS(G1)」の5着がフロックではないところを証明して見せた。
3着は伏兵コルテジア。
3走前の未勝利戦では内容のある2着があった。勝ち馬には0.7差開けられてはいるが、今後も期待したい一頭。
断トツ1番人気のルーツドールは馬群に沈んだ。
終始外々を回っていたが、それに加えてタフな馬場もダメだったのか?