結果

第37回ホープフルS(G1)15頭

中山 芝2000m 良

クッション値:10.5(やや硬め)

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
ダノンザキッド 2.02.8 4-3-5-3(先行) 36.4
オーソクレース 2.03.0 1  1/4 2-3-3-2(先行) 36.7
ヨーホーレイク 2.03.1 1/2 10-9-9-7(中団) 36.4

レースの上り:36.8


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8 Lap9 Lap10
今走 2.02.8 36.8 12.8 11.4 13.0 12.7 12.0 11.9 12.2 12.0 12.2 12.6
過去平均 2.01.47 36.3 12.6 11.4 12.6 12.2 12.1 12.1 12.1 12.3 11.8 12.2
0.5 0.2 0.0 0.4 0.5 -0.1 -0.2 0.1 -0.3 0.4 0.4

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去3走))

道中のペースは緩いのだが、馬場状態も悪く、上り時計もかかっている。

昨年のコントレイルが勝ったレースも、馬場はそれほど良くはなく、比較的時計のかかる馬場だった。

それでもコントレイルの走破時計は2.01.4。

もちろん単純比較はできないが、昨年ほどのレベルにはない印象。

前々で競馬をした2頭が1、2着。

そして3着には後ろから追い込んで来た馬が入った。


回顧

1着は1番人気のダノンザキッド。

道中は先団3~4番手。

4角3番手で、大外を回して直線に向き、直線は馬群の外目から追い上げて坂下で先頭、あとは内で粘るオーソクレースの抵抗を凌いでゴール。

またしても緩い流れのレースとなったが、こういう展開では持ち前の先行力が生きる。

先行力とパワーを生かして快勝。

ダノンザキッドの分析

 

2着は3番人気のオーソクレース。

今走はスタート遅れず、道中は先団2~3番手。

直線は内を突いて伸びてはくるが、0.2差の2着まで。

この流れなら粘り切っても良かっただろうが、最後はキレ負けか?

オーソクレースの分析

 

3着は4番人気のヨーホーレイク。

道中は中団の内。

直線は外に出して追い上げてくるが、前も止まらず3着まで。

上り3Fは36.4秒でメンバー最速(最速は4頭)。

これで3戦続けて終いは最速。

終いの安定感はありそう。

ヨーホーレイクの分析

 

2番人気のランドオブリバティは競争中止。

押し出される格好でハナに立って、手応え良く4角に入ったが、4角出口で外側に逸走。

若駒だけに、こんなこともあるだろう。

力はありそうなので、また出直して頑張ってもらいたい。

ランドオブリバティの分析